「モンベル(mont-bell)」は、普段使いもできるアイテムがそろうアウトドアブランド。価格と品質のバランスが良く、コスパの高さが多くの人に支持されています。
本記事では、元アウトドア店員がモンベルの「普段履きシューズ」を厳選してご紹介します。普段の通勤やお出かけ、散歩など、あらゆるシーンで活躍する一足を見つけましょう!
立山 亜樹
ライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。
普段使いからアウトドアまで幅広く活躍するモックシューズ。足首の両サイドに伸縮性素材を使用しており、脱ぎ履きがスムーズで足にもしっかりフィットします。靴ひもがないため、忙しい朝や急な外出時にも手間取らず、さっと履ける便利さが魅力です。
素材にはイタリア製スエードレザーを採用。高級感のある仕上がりと耐久性を兼ね備えており、カジュアルスタイルはもちろん、ビジネスカジュアルにもおすすめです。
また、モンベル独自の高機能ソール「トレールグリッパー」も搭載しており、ぬれた路面や木道でも高いグリップ力を発揮します。そのため、雨の日の通勤やアウトドアでも大活躍です。
ソールが摩耗しにくく、長く愛用できる点もポイント。公式サイトでの販売価格は1万4960円(税込、以下同)です。
スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えたくるぶし丈のブーツ。アッパーにはイタリア製のレザーを使用していながら、片足340g(25.5cm)と軽いのがポイント。長時間歩いても疲れにくく、日常使いからアウトドアまで幅広いシーンで活躍します。
ゴツさを抑えた洗練された見た目のため、カジュアルな服装にはもちろん、ビジネススタイルとも合わせやすいのが魅力。
アウトソールには、ハイランドモックと同じく「トレールグリッパー」を採用しており、ぬれた路面や滑りやすい場所でも安心して歩けるグリップ力があります。
またソールは張り替え可能なため、長く愛用できるのもポイント。丁寧に手入れをしながら使えば、日々の生活や旅行の相棒として、より愛着が深まるはず。公式サイトでの販売価格は1万8040円です。
冬に活躍するシューズを探している人には「フロストウォーカー」がおすすめ。しなやかで雪が付着しにくいアッパー素材を使用しています。
中綿には薄くても抜群の保温性を持つシート状の中綿素材を採用し、冷え込みが厳しい日でも足元を暖かく保ちます。また速乾性もあり、雪や雨でぬれても乾きやすく、次の日も快適に履けます。
雪面や凍結した路面で真価を発揮するのが、モンベル独自の「アイスグリッパー」アウトソールです。ラバーに練り込まれたガラス繊維が氷の表面をしっかりキャッチし、スリップを防止。通勤時の凍結した歩道や、冬の旅行での雪道でも安心して歩ける安定感が魅力です。
寒冷地でのキャンプや、ちょっとしたハイキング、釣りなどのアウトドアにもおすすめ。公式サイトでの販売価格は2万460円です。
元アウトドア店員が買って良かった「モンベルのアイテム」3選 保温性が高く蒸れにくい“薄手カーディガン”は秋のヘビロテウェア【2024年10月版】
モンベルの「ポケッタブルショルダーバッグ」は、絶妙なサイズ感がうれしい使い勝手抜群アイテム 軽いから持ち運びも楽々
元アウトドア店員が本当に買って良かった「ザ・ノース・フェイスのアイテム」3選 運動中も休憩時も快適な保温ウェアなど【2024年11月版】
【無印】たためる「軽くて大きいボストンバッグ」は旅行でも日常でも使い勝手が良すぎる! 脱いだ上着の収納にも便利
【ワークマン】長く愛用中の「1000円台のシンプルボディバッグ」は隠れた名品 3年使っても破れないタフさがお気に入りCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.