窓の結露や隙間風を防ぐのに役立つ「窓下ヒーター」。窓下に設置するだけで、窓を暖かな空気がカバーします。暖かいエアーカーテンで冷気をブロックしたり、結露を防ぐことでカビ対策が行えたりと、肌寒いシーズンには何かと便利なアイテムです。
今回はそんな冬場に重宝する窓下ヒーターのおすすめモデルをピックアップしました。
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
窓のサイズに合わせて、本体を伸縮できるタイプの窓下ヒーター。約120〜190cmの幅で長さを調整して使います。手元のスイッチで電源のオン・オフの切り替えを行うことができ、オンにしておけばヒーターの熱によって暖かい空気が窓に広がります。
使用時は先端のライトが光る仕様になっており、電源の消し忘れを防ぐのに役立つでしょう。電源コードの長さは約1.5m、重さは約1.73kgとなっています。また一定温度以上になると電源が切れる安全装置も搭載されています。
窓幅約150cmに対応しているモデル。長さが決まっているタイプで、伸縮させる機能はありません。約1.5mの電源コードをコンセントに差し込んで使用します。電源をオンにすれば、窓下から暖かな上昇気流が発生します。
どこでも比較的なじみやすいホワイトで統一されたスタイリッシュなデザインを採用。作動音も無く就寝中の使用でも気にならないでしょう。またバイメタルサーモ・ヒューズという安全装置を搭載しています。
窓幅約60cmに対応しているモデル。比較的小さめの窓にちょうど良い窓下ヒーターです。温風を送り出すタイプでは無いため、静かに使えます。
本体の厚みは約5.6(高さ)×約4.8(奥行き)cmで、ちょっとした隙間があれば設置できる大きさ。小さめなので、使用時も収納時もスペースを圧迫することはないでしょう。デスクの下に置いて、足元の冷え対策にも使いやすいタイプと言えます。
カラーはグレーを使用しており、安全装置のバイメタルサーモ機能も付いています。
窓幅約180cmに対応しているモデル。やや大きめの窓に設置できるタイプとなっています。約2mの電源コードをコンセントに差し込み、本体に搭載された電源を押せば、ヒーターが稼働します。
75度前後でオフ、45度前後でオンになる、バイメタルサーモ機能を搭載。さらに温度ヒューズや電流ヒューズなど、各種の安全装置が付いており、安心して使えるのも魅力です。
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