キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年1月6日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
コールマン(Coleman)の2025年シーズン新商品です。定番のファミリー向け2ルームテントをベースに、雨音を穏やかにする生地を採用しています。
キャンプでは避けて通れない雨ですが、雨がテントに当たる音は意外に大きく感じるもの。「レインカーム2ルーム/3025 DR」では、メッシュを活用した二重生地構造により、不快な雨音を穏やかにするとうたっています。日光をブロックする「ダークルームテクノロジー」も採用しています。
無音で開閉できるという「サイレントジッパー」をインナーテントとフライシートに装備。別売りの電動ファンを取り付けて効率的に換気できるベンチレーション機能など、優れた機能性を備えています。
カラーはブルー。本体サイズは約590×320×205(高さ)cm、インナーテントサイズは約300×250×170(高さ)cm、定員は4〜5人です。
コールマン公式サイト価格は14万800円(税込)です。
無骨なミリタリースタイルの野営が楽しめるパップテント(軍幕テント)のソロ用定番モデルの1つがバンドック(BUNDOK)の「ソロベース」(BDK-79TC)です。
フライシートにはポリエステルとコットンを混紡したテクニカルコットンを採用。ポールを使ってさまざまなアレンジが可能です。取り外し可能なメッシュ仕様のインナーも付属します。
実売価格(税込)は約8000円から。
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