推し活ブームとともに人気が広がっている「アクリルスタンド」。フィギュアよりも安価で購入しやすく、ちょっとしたスペースに置けて持ち運びもしやすいことから、ついつい集め過ぎてしまう、という人も多いのではないでしょうか。
筆者もその一人で、気が付いたら部屋に飾り切れないくらいの量になっていました。そこで、一度きれいに整理整頓したいと思い、アクスタの収納に便利だと評判のセリアの「6リング ファスナーケース」を使って収納することにしました。
実際に使ってみると、ごちゃごちゃしていたアクスタをすっきり収納でき、持ち運びたいときも便利だったので紹介します。
安藤みぃ子
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載しています。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。また、最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。現在、学生時代の友人と3人でルームシェア中。定期的にコストコへ買い出しに行くため、購入品紹介の記事も掲載しています。
6リングのバインダー式のケースとなっており、専用のリフィルを組み合わせることで、チケットや領収書など、さまざまなものを収納できます。程よいサイズ感で持ち運びにも便利です。
リフィルによってさまざまな使い方ができるケースですが、筆者は主にアクリルスタンドの収納に重宝しています。
リフィルもたくさん種類がありますが、今のところアクスタ収納で使用しているのは2種類。上下に分かれているリフィルは、下の小さいほうに台座を入れて使っています。本体と台座を分けて入れられるので、傷が付きにくそうなところがお気に入りポイントです。
大きいアクスタは仕切りが付いていないリフィルに入れています。こちらは透明度が高くないところが少し気になりましたが、柔らかいのでアクスタの出し入れがしやすく、傷も付きにくそうだなと思い購入しました。本体と台座を一緒に入れていますが、傷が付くなど、特に気になるところはありません。
また、今までアクスタを持って出かける際は、ちょうどいいサイズの巾着やポーチを探すのが大変だったのですが、今はケースからリフィルごとサッと抜き出してそのまま持ち歩けるのでとても便利に感じています。
1つのケースに使用しているリフィルの枚数は最大6枚。ただ、筆者は2つのアクスタを一緒に入れているリフィルもあるので、合計9体のアクスタを収納できています。
1枚のリフィルに入れるアクスタの数やリフィルの種類によっては前後すると思いますので、自分の使いやすい収納の仕方を見つけてみるのも楽しいと思いますよ。
ライブや展覧会など、思い出としてとっておきたいチケットもこのケースに収納しています。チケット収納のリフィルは、アクスタで使用していたものより薄く、上部が開いているタイプを使用しています。
このほかにも、リフィルによっては家計管理や書類整理などにも使えるので、今後も数を増やして活用する予定です。110円でここまでマルチに使えたら特に不満はありませんが、欲をいえば、カラー展開が増えたらよりうれしいなと思っています。
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