スマートフォンだけでなく、ワイヤレスイヤホンや、充電ケーブル、モバイルバッテリー、アクションカメラなどなど──アウトドアシーンでも持ち運びたいガジェットは意外とあるものです。そんな時にあると便利なのがガジェットポーチ。ただし、ポーチならなんでもよいというわけではなく、屋外を想定した場合には、製品によって取り回しのよさに差が出てきます。
今回は、アウトドアにガジェットを持ち込みたい時にチェックしてみたいポーチを3つピックアップしてご紹介します。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
旅行やアウトドアシーンでも精密機器を安全に携行したい場合には、ガジェット類を衝撃から保護できるセミハードケースがあると安心。車にギアをガンガン積み込んで移動する人などにとって、まず検討したいアイテムです。
サンワサプライがラインアップしている「IN-HDAD」シリーズはその1つ。サイズが異なる5製品がラインアップされています。
持ち運びたいガジェットによって適したサイズは変わりますが、アウトドアシーンでたっぷりと周辺機器を携行したいならば、一番大きなLLサイズの「IN-HDAD5BK」(26×15×8cm、標準価格:税込3520円)が狙い目。間仕切りやメッシュのファスナーポケットなども備わっているので、複数のガジェットを安定して収納できるでしょう。
ケースを開け閉めするファスナーが収納する機器に直接触れないようにするファスナーガードが付いていたり、ケースを吊り下げるための大型リングが備わっていたりすることにも注目です。
アウトドアを想定したガジェットポーチでは、急な雨天に備えての防水性能も重要になってきます。
サイバールが運営するブランド「aso(アソ)」が展開するガジェット収納ポーチ「TOFTPOUCH+MAX(タフトポーチプラスマックス)」(公式サイト価格:税込6600円)は、耐水性のある生地と、YKK製止水ファスナーを採用。野外でも多少の雨ならばあわてずに済みそうです。
サイズが約18×18 ×8cmと、この手のポーチとしては収納量がやや多めなこともポイント。高さのある立体的なガジェット類などを比較的収納しやすいと言えます。
雨で濡らしたくないアウトドアギアの収納にもサイズによっては使えるかもしれません。旅行時のキャリーバッグに入れるインナーポーチとして、アメニティグッズなどをまとめる用途でも使いやすいでしょう。
外装はポリエステルPUコーティング、内装はナイロン、ファスナー引手部分には本革が使われています。カラーはブラック、グレー、ホワイトの3色です。
屋外を自転車で走り回りたいという人なら、TOCO102が展開するブランド「B12」が最近発売した「B12アウトドアポーチ」(実売価格:税込約3500円)も要チェック。手提げやリュックなどのインナーポーチとしても使えますし、自転車のフレームにポーチを固定して、バイクバッグとして活用できます。
サイズは17 x 17 x 5cm。丈夫な1200D(デニール)のキャンバス生地が使われているので、腰のベルトに通して、工具や小さめのペグなどを入れるような使い方もできるでしょう。
ポイントは脱着可能な防水コンパートメントが付属していること。濡らしたくない紙の地図や手帳、チケットなども収納しておけます。また、開閉口が全開にならないハーフオープンのデザインになっていることで、開閉時に中身を落としづらい仕組みになっていることも注目です。カラーはアイボリー、チャコール、ライトカーキの3色です。
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