短時間でお湯を沸かすことができる「電気ケトル」。1つあると何かと便利ですよね。筆者が4年ほど前に購入したのは、山善の「電気ケトル」です。
旧型ですが、まだまだ現役です。今回は、山善の電気ケトルをレビューします。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
筆者が使用中の山善の電気ケトルは、細口タイプで、容量は0.8Lです。1人分のコーヒーを入れる分には問題ありません。
水を満タンに入れて、どのくらいのスピードで沸騰するのか測ってみると、約5分11秒でした。
温度が表示され、100度になれば自動的に加熱が止まるので、安心です。
使い方はとても簡単です。電源を入れると起動モードになり、「沸とう」スイッチをタッチすると100度に設定されます。
現行モデルは50〜100度の温度設定が可能。温度選択スイッチをタッチすると、ピッと音が1回鳴り、温度表示が50度になります。
また本体には、7種類の温度がプリセットされています。飲み物により適切な温度が異なるので、温度設定機能が付いているのは便利です。
山善の電気ケトルは、非常に軽量です。また細口タイプなので、コーヒー粉にお湯を注いで抽出する際など、細かな作業がしやすいです。
初めは、出てくるお湯に勢いがあるので、カップやドリッパーからお湯が飛び出てしまうことがあるかもしれません。でも、慣れて感覚がつかめると、出てくるお湯の量も分かってきます。今では、注ぐお湯の量や速度をコントロールすることができています。
電源コードの長さは、約0.9mです。筆者は、山善の電気ケトルをキッチンで使用しているのですが、コンセントまで少し距離があるので延長コードを使っています。
コンセントの近くで使う分には問題ない長さですが、場所によっては短いと感じるかもしれません。購入前に、電源コードの長さやコンセントの位置を確認しておいた方が無難です。
山善の電気ケトルの価格は、7980円(税込)です。山善の公式オンラインストアや、楽天市場、Amazon.co.jpなどでも販売されています。カラーはブラック、ホワイト、カッパーがあります。
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