新生活に向けて、あるは新年度に向けて心機一転、新調したい生活用品もあるかと思います。
今回は、生活用品の中でも、ニトリの「くるくるまわるタオル」を紹介します。使いやすいよう工夫が施されたタオルです。実際の使い心地をレビューするので、ぜひチェックしてみてください。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
ニトリのくるくるまわるタオルは、頻繁に手を拭くような場所で便利に使えるアイテムです。タオルの端にボタンが付いており、それを留めることでタオルを“輪”にできることが特徴。タオルバーに掛けてからボタンを留めることで、タオルバーに掛けられたタオルをくるくる回すことができます。
一般的に、タオルバーに掛けたタオルは、だいたい同じ面で手を拭くことになります。そうするとタオルの同じ場所が湿ってしまい、不快に感じたり衛生的に心配になったりするもの。しかしこのタオルに関しては、輪になったタオルを回すことで乾いた面を使いやすくなります。
くるくるまわるタオルの本体サイズは約20(幅)×68(長さ)です。一般的なタオルバーに掛けやすいサイズですね。
くるくるまわるタオルは、使用する前に1度洗濯をします。タオル全般に言えることですが、最初に洗うことで水分の吸収も良くなります。
くるくるまわるタオルの水分吸収についてですが、洗い物の後に手についた水を、しっかり吸い取ってくれます。
タオルそのものが少し厚手になっており、綿100%の柔らかい素材でできています。マイクロファイバーのようなふわふわとした生地ではありませんが、使えば使うほど水分の吸収が良くなるように感じます。
タオルを輪にすることで、タオルバーからタオルが落ちないというメリットもあります。
タオルバーにタオルを掛けるときは、タオルを2つに折って掛けてから長さをそろえると思います。そうすると、何度も手を拭いていると手前側が長くなっていき、最終的にタオルがバーから落ちてしまうことがあります。小さなことながら、ストレスになりますよね。そのようなイライラがなくなるのも、このくるくるまわるタオルの良さです。
またくるくるまわるタオルには、小さなループが付いているので、自宅のフックなどに引っ掛けることもできます。
くるくるまわるタオルは、ボタンを留めることでタオルバーから落ちないようにできるのがメリットと説明しました。しかし、そうすることで、とっさにタオルを手に取りたいときに不便を感じることがあります。
例えばキッチンで少し水をこぼしてしまって、さっと拭こうとタオルを手に取ろうとしても、ボタンを外さないと持って行けません。そう考えると、くるくるまわるタオルは、手を拭く専用のタオルとしてタオルバーに掛けっぱなしにして使うものだと思います。うっかり引っ張ってしまうと引っ掛かってちょっと驚いてしまいますし、タオルバーによっては取れてしまうこともあるかもしれないので、注意が必要ですね。
くるくるまわるタオルの価格は、1枚499円(税込)です。カラーはグレーとローズ(筆者購入)をラインアップしています。2枚買っても1000円ほどです。洗濯することを考えると、2枚あった方が便利ですね。
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