シンプルなデザインのスニーカーは、大人カジュアルなコーディネートに合わせやすく、出番が多くなるアイテムです。春らしい明るい色合いのものを選べば、足元から春を先取りすることができます。
今回は、リーズナブルでありながら高機能・おしゃれなアイテムがそろう「ワークマン」から、980円(税込、以下同)のシンプルなスニーカー「キャンバススニーカー」を紹介します。
春先の足元に迷ったら、ぜひチェックしてみて欲しいシューズの1つ。筆者が購入したのは、「#ワークマン女子」(Workman Colorsに順次改名中)で見つけた春カラーです。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
ワークマンは業界最安値をうたっており、リーズナブルなアイテムを多数展開しています。それでいて高機能なので、「コスパ最高!」と言われることもしばしば。ダウンジャケットなどの冬のアウターでも、5000円以下で購入できるものもあります。
シューズ類も同じく、その中でも今回紹介するキャンバススニーカーは、なんと980円! キャンバススニーカーは昨今の物価高にも負けずに、2025年も値上げをしていません。安くて機能的なシューズを探している人は、要チェックです。
キャンバススニーカーの特徴の1つは、インソールが柔らかいこと。リーズナブルなスニーカーだと、インソールが硬く、クッション性が乏しいものも。歩いていると衝撃も大きくなり、疲れやすい場合もあります。
その点、ワークマンのキャンバススニーカーは、履き心地抜群。「ふかふか」とまでは言えませんが、着地時の衝撃が緩和され、疲れにくいと感じます。
指で押してみるとしっかりへこみ、弾力を感じます。ただ、インソールの取り外しはできないので、汚れがひどい場合はスニーカーを買い替えることになりそうです。
キャンバススニーカーは、ソール部分もしっかりとした厚みがあります。またつま先も保護されているので、一見重そうです。
でも、実際の重さは約222g(23.5cm、片足)でした。手で持ってみても、軽いと感じます。
軽量なので歩きやすく、足の疲れを軽減できます。しっかりとした作りですが、実は非常に軽くて快適なスニーカーです。
ワークマンの公式オンラインストアでも、キャンバススニーカーは購入できます(2025年2月時点)。カラーはブラックとアースグリーンの2色展開です。
でも、筆者が購入した#ワークマン女子ではカラー展開が豊富でした。筆者はターコイズを購入しましたが、他にもラベンダーやピーチなどのカラフルな色合いが並んでいました。
さらにデニム調もあったので、店舗によってはさまざまなカラーを見つけることができそうです。あくまで筆者が利用する店舗での品ぞろえなので、他の店舗ではカラー展開が異なる場合があります。
キャンバススニーカーのサイズは23.0〜28.0cmです。通常23.5cmを履いている筆者は同じサイズを購入し、ジャストでした。
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