厳しい暑さが続いていますが、キャンプやフェス、海辺のお出かけなど、野外レジャーの計画を立てている人もいるでしょう。
近年は真夏の暑さは記録的なレベルに達し、熱中症対策の重要性がかつてないほど高まっています。
特に野外レジャーでは、定番の手持ちファンや首掛けファンに加えて、さらに使い勝手のよい進化型グッズが続々登場。この記事では、夏の外出中でも快適に過ごせるお手軽なひんやりアイテムを3つ厳選して紹介します。
強烈な日差しや高温にも負けず、野外レジャーを心から楽しむための“頼れる相棒”として、ぜひ参考にしてください!
Fav-Log編集部
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1950年創業の魔法瓶メーカー「Peacock(ピーコック)」から、真空断熱構造技術を活用して作られた「アイスパックシリーズ」を紹介します。
“持ち運ぶ氷のう”としてSNSなどでも話題となり、シリーズ累計50万本突破のヒット商品となっています(※)。
使用方法は簡単で、氷のうに水を入れて凍らせるだけ。急ぎの場合は、水と氷を入れればすぐに使用することができます。
氷のうを、魔法瓶に使われている“真空断熱構造”を応用して開発された「ステンレス製のホルダー」に収納することで、外気の熱を遮断し、長時間冷たさをキープします。
氷のうはシリコーンタイプと布タイプがあります。シリコーンタイプは肌に優しく、お手入れもしやすくなっています。布タイプは大きな面でしっかり冷やせるので、屋外でのスポーツ時やアイシング用に便利です。
デザインもピンポイントで冷やせる筒形になっているのがポイントです。
ポケットやバッグにすっぽり収まるスリムな設計かつ、ホルダーの表面は結露しないので、通勤・通学はもちろん、屋外のイベントやアウトドアに手軽に携帯できます。
手軽さより冷却力を重視する人には、大きいサイズも用意されています。用途に応じて選んでみてください。シリコーンタイプのサイズは70ml、150ml、295ml。布タイプは500mlとなっています。
実売価格は2700円前後からとなっています(カラーやサイズにより在庫切れの場合があります)。
KAKELOの「冷却COOLタオルポンチョ」は、野外レジャーで大活躍する冷感グッズです。
冷感タオルと同様の特殊冷感生地を使用しており、使い方は簡単。気化熱の作用で「ぬらす→しぼる→振る」だけですばやく冷たさを感じることが出来ます。
生地に水分が含まれていれば、振るだけで何度でも冷たさが復活するのもポイントです。
サイズは、一般的な冷感タオルのサイズ30(縦)×80(横)cmよりも、約3.5倍の大きさである約58(縦)×140(横)cmとビッグサイズ! そのため身体の広範囲を包むことができます(※1)。
さらにフード付きで、頭・首・肩もしっかりカバー。炎天下の作業やスポーツ観戦、フェス、キャンプなどでも高い冷却効果を発揮します。
軽量で速乾性にも優れ、洗濯機で洗えるため繰り返しの使用も可能です。
カラーは5色展開(※2)で、ボタン固定もできるため、風が強い日や動きの多いシーンでもずれにくく安心です。実売価格は1600円前後です。
大作商事が展開する冷感グッズシリーズ「MAGICOOL」。そのシリーズ商品の1つ「ドリンクミストSS」は、冷却ミスト機能が付いた真空断熱ステンレスボトルです。
ドリンクミストSSは、これ1本で水分補給と暑さ対策ができるアイテム。ドリンク用タンクとミスト用タンクを備えているので、水筒としてはもちろん、清涼ミストスプレーとしても使用することができます。
ミスト専用タンクは約100回の噴射が可能で、超微細ミストが気化熱を利用して冷却効果アップ。顔や首まわりを瞬時にクールダウンしてくれます。
サイズは約8.5(幅)×27(高さ)cm(最大)と持ち運びしやすく、ほとんどのドリンクホルダーに対応しながらも、580mlの大容量なのもうれしいポイントです(ミストタンク装着時の容量は560ml)。
ボトルは真空断熱ステンレス構造で、保冷効力は6時間後でも8度以下をキープします(※)。
カラーは定番のブルーとシックなブラックの2色展開で、どんなシーンでもスタイリッシュに持ち歩くことができます。価格は3520円(税込)です。
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