iPhoneは防水性能を備えていますが、プールや海で使いたい場合には、しっかりと防水ケースを使うことが重要です。特に、塩分を含む海水に浸すのはNGですし、流れがある水中でも故障につながるリスクがあります。
ここではiPhoneを保護できる防水ケースのおすすめ商品5選を紹介していきます。レジャーや水回りでの使用に備えて、ぜひチェックしてみてください。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
1つ目に紹介するのは、MOTTERUの防水フラットポーチ。プールや海水浴などの時、スマホだけを持っているわけじゃないと思います。だからこそ、スマホが使える防水ケースに、小銭や鍵、パスポートなど、ほかの荷物もまとめて入れられると便利さが増します。
本製品のように、少し余裕のある収納力を持ったアイテムを肩掛けで持ち運べると、プールや浜辺で荷物をどうしようかと慌てることもなくなるでしょう。
肝心の防塵防水性能もしっかりIP68に準拠しています。取り出し口は止水ファスナーになっていて、扱いやすさと防水性を兼ね備えていることも見逃せないポイントです。
本アイテムは「スモール」と「プラス」の2サイズ展開。「大きすぎるのはちょっと……」という人は、スモールもチェックしてみてください。
2つ目に紹介するのは、RHYTHM(リズム)の「CARABINERCASE(カラビナケース)」。「防水ケースつけるのはカメラを使いたいから!」という人はぜひチェックしておきたいアイテムです。
商品名の通り、一般的な首掛けのストラップバンドに加えて、カラビナ構造になっている持ち手も備わっているのが特徴です。
防水ケースといえば、ふにゃふにゃと曲がってしまって水中で何かと扱いづらいものですが、こちらの防水ケースはハードタイプゆえに折れ曲がらず、カラビナ部分が撮影時のハンドルとしても使えるので、バシッと被写体に向けやすいです。
手から離れても水に浮くので失くしづらいこと、万が一接触や落下があってもスマートフォンを保護してくれることなども嬉しいポイントです。防塵防水性能はIP67です。
3つ目のおすすめアイテムは、CARABINERCASEと同じくRHYTHMが出している「MAGCASE S」。特にお風呂やキッチンで役立つ防水ケースです。
ポイントはマグネットで壁面に固定できること。磁力固定できる壁があるかどうかにもよりますが、お風呂やキッチンでぺたっと壁に装着して便利に使えます。
防水性能はIPX7相当でタッチ操作にも対応。壁面に固定できない場合も、本体内蔵のスタンドで自立させられるので、使い方のバリエーションも広めです。
タブレットサイズの「MAGCASE T(ティー)」もあるので、iPad派の人はこちらもチェックしておくとよいでしょう。
4つ目は、ゴーステックの「ノーティカルスリム」。こちらは防水性能を備えたスマートフォンの保護ケースと言った方がいいかもしれません。
「iPhone 16」シリーズなど、使っている機種に合うようにケースを選んで購入する必要はありますが、保護ケースとして使いつつ防水性能を補強できるのはメリットとなるでしょう。
ポリカーボネート製で、コーナーエッジにはラバー素材が使われており、落下時の衝撃からもしっかりと端末を守ってくれます。
本製品はMagSafeにも対応しているので、磁力での固定やワイヤレス充電が行えます。保護ケースとしても使いやすいアイテムです。
最後は“The防水ケース”といったデザインが特徴的なオウルテック「OWL-WPCSP18S-AU」です。
90(幅)×180(高さ)×15(厚さ)mmまでのスマートフォンを収納可能で「Plus」シリーズもしっかり収納できます。
防塵防水性能はIP68準拠で、ストラップも付属。取り出し口はロックレバー式になっているので、遊んでいるうちにうっかり水が入ってきてしまうリスクも低いです。
「ブルー」と「ピンク」の2色を選択可能。透明な部分は光の当たり方によってキラキラと7色に変化するオーロラカラーになっているので、重苦しい雰囲気がなく、プールや浜辺でも映えそうです。
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