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行動食を素早く取り出せる「登山リュック」おすすめ3選【2025年7月版】(1/2 ページ)

» 2025年07月24日 17時30分 公開
[立山 亜樹Fav-Log]
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 登山中のエネルギー補給をスムーズに行うには、「行動食をすぐに取り出せるリュック」があると便利です。立ち止まらずにアクセスできるポケットや、背負ったまま手が届く設計のリュックなら、疲労を感じる前にこまめな補給ができ、体力の維持にもつながります。

フォト カリマー「クリーヴ 30」(出典:Amazon

 本記事では、行動食の出し入れがしやすい、おすすめの登山用リュックを3つご紹介します。

立山 亜樹

立山 亜樹

ライター・編集者。元アウトドアショップ店員。富士登山をきっかけにアウトドアにはまり、登山やキャンプ、トレイルランニングなど幅広いアクティビティを一年中楽しんでいます。自身の山体験や、店員時代の接客経験を生かし、リアルで深い内容を発信!リモートワーカーのため、仕事や日常を快適かつ生産的に行うためのガジェット選びも得意です。


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行動食を素早く取り出せる「登山リュック」:ドイター「スピードライトプロ 25」

フォト ドイター「スピードライトプロ 25」(出典:楽天

 25Lサイズながら約680gと軽量で、軽快な山歩きをサポートするドイターの「スピードライトプロ 25」。行動中の快適さと使いやすさを追求した設計が魅力です。

 ショルダーストラップには通気性の高いエアメッシュ素材のファスナーポケットを搭載し、行動食やスマートフォンなど、すぐに使いたい小物をサッと取り出せます

 さらに、ウエストベルトやリュック上部にもファスナー付きポケットを備え、アイテムの仕分けがしやすく、個包装の行動食を食べた後のごみをサッとしまっておくのにも便利です。

 背負い心地のよさにもこだわっており、背面には通気性とフィット感を両立した新設計のパネルを採用。荷重を腰でしっかり支える構造により、長時間の使用でも疲れにくいです。公式サイトでの販売価格は2万2000円(税込、以下同)です。

行動食を素早く取り出せる「登山リュック」:カリマー「クリーヴ 30」

フォト カリマー「クリーヴ 30」(出典:Amazon

 ファストハイクを想定して設計された、機動性と使いやすさを兼ね備えたバランスのよいモデルです。

 大きめのフロントメッシュポケットには、バータイプの行動食だけでなく、ややかさばるパッケージ類もそのまま収納可能。左右のショルダーハーネスにもポケットが付いており、ジェルやタオルなどをすぐに取り出せます。

 また、両サイドのワンドポケットは深めに作られており、500mlのペットボトルなら2本、1Lの保温ボトルもすっぽり収まるサイズ感です。

 フロントアクセスジッパーを備えているため、荷物の出し入れもスムーズ。さらに、軽量で操作しやすく、耐久性にも優れたロールトップ構造により、日帰り登山から長距離のハイキングまで幅広く活躍します。公式サイトでの販売価格は3万1350円です。

行動食を素早く取り出せる「登山リュック」:ミレー「パルマラン 25」

フォト ミレー「パルマラン 25」(出典:Amazon

 軽量でシンプルな構造ながら、収納力にこだわったモデル。左右のショルダーハーネスやヒップベルトにはストレッチ性のあるメッシュポケットを搭載しており、ナッツなどの小さな行動食をサッと取り出せる設計です。

 また、フロントジッパーからメイン収納に直接アクセスできる構造のため、リュックを下ろす手間が少なく、必要なものをスムーズに取り出せます。

 荷物のブレを抑えて体にしっかりフィットさせるボディフィットストラップや、通気性に優れた背面パッドも備えており、長時間の登山でも快適な背負い心地を実現します。公式サイトでの販売価格は2万6400円です。

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