気温が上がり、サンダルが活躍する時期になりました。筆者は2年前から「ウーフォス(OOFOS)のリカバリーサンダル」を愛用しているのですが、あまりに気に入ってしまい今年は色違いを購入しました。
本記事では、ウーフォスをリピ買いした理由や、その魅力を紹介します。
Fav-Log編集部
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筆者がリピ買いしたのは、ビーチサンダルのようなトングデザインが特徴の定番モデル「OOriginal」です。
リカバリーサンダルは2足目なのでほかのブランドや違うモデルを買おうか迷いましたが、履き心地がよかったのはもちろん、シンプルなこのデザインに愛着があり色違いで購入しました。公式サイトでの価格は8580円(税込)です。
ウーフォスの最大の特徴は、一般的なEVAミッドソールと比べ約37%も衝撃の反発を抑えてくれること。これにより足や関節の負担を軽減し、足が痛くなりにくくなっています。
ウーフォスを最初に選んだ理由は、初めてのリカバリーサンダルはそれなりに名の知れたブランドで購入したかったこと、街で履いている人を見て「おしゃれ!」と思ったことです。
リカバリーサンダルを「雲の上を歩くような感覚」と例えられるのをよく見ますが、実際に履いてみて納得。経験したことのない“ふわふわ・もちもち”の感触に、初めて履いたときの感動は今でも覚えているほどです。
筆者は足が疲れやすく、午前中から出かけているとお昼ごろには足のだるさを感じるのですが、OOriginalを1日履いてみると疲れをほとんど感じませんでした。
歩いていると土踏まず部分の盛り上がりがちょうどよくフィットし、疲れにくさにつながっていると感じました。
履く前は親指と人差し指の間が痛くなりそうだなと思っていたのですが、それも大丈夫でした。また、サンダル自体がとても軽いため長時間歩いても負担になりません。
今回新たに2足目を買ったのは、1足目を履き続けたことでアウトソールなどがすり減り、リカバリーサンダル本来の効果を感じにくくなったためです。
OOriginalの快適さを知ってからはほかのサンダルが履けなくなり、夏はこちらばかり履いていたので劣化は仕方なかったと思います。
新しいものと並べてみると、古いものは横幅が若干広がった感じがしますし、足先にかけてソールがかなり減っていることが分かります。
買い替えてみると新しい方はしっかり足になじんで、歩きやすさや疲れにくさも格段に変わりました。とはいえ、1足目も靴としては十分に使えるので、近所の買い物や散歩用に履きたいと思います。
筆者は普段22.5cmの靴を履いているのですが、ウーフォスは1cm単位のサイズ展開のため1足目・2足目ともに22cmを選びました。
履き続けているとトングストラップの部分が少しずつ伸びてしまい、サイズが緩くなったように感じられたので、小さめサイズでちょうどよかったと思います。
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