雑誌やムックの付録は、人気のキャラクターやブランドの限定グッズなどが登場することがあり、発売前から話題になることがあります。また、コンビニエンスストアや書店などで簡単に入手でき、リーズナブルな価格帯である点も人気の理由の1つです。
今回は、予約時点でSNSなどで話題になっている付録アイテムを紹介します。売り切れ前に要チェックです。
南たな子
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品、スマートウォッチなどを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では2児の母。趣味は読書で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。また温泉巡りも趣味。
9月2日発売の「オレンジページ」9/17号増刊の付録として、「雪印北海道バター」のポーチとシルバーエコバッグが登場。数量限定販売となっており、発売前のネット予約数は「オレンジページ」史上最高の数字を記録しています(2025年8月26日現在)。
発売から100年目を迎える「雪印北海道バター」との初コラボアイテムということもあり、発売前から話題になっています。
ポーチは、おなじみの「雪印北海道バター」の外箱そっくりのデザイン。チェーン付きなので、手持ちのバッグに付けてもかわいらしい、手のひらサイズの箱型ポーチです。
サイズは約6.5(縦)×12(横)×2.5(厚さ)cm。ボタン留めなので開け閉めも簡単です。リップクリームやばんそうこう、イヤフォン、充電コードなどの小物の収納に便利に使えます。
またセットのエコバッグは、バターを包む銀紙をイメージしたメタリック調のデザイン。シンプルなファッションにプラスするだけで、おしゃれ度がアップしそうなエコバッグです。
サイズは約40(縦)×36(横)cm、持ち手の長さは約28cm。A4サイズのものが余裕で入る大きさなので、買い物だけではなく、通勤・通学のサブバッグとしても活躍します。
耐荷重は約3kg。持ち手が長めなので、肩かけも可能です。販売価格は1265円(税込、以下同)です。
「MonoMaster」11月号増刊の付録は、初代プレイステーションモチーフのじゃばら式財布と、コントローラーの握れるマスコットキーホルダーの2点セットです。発売予定日は9月25日と少し先ですが、すでに「生活情報誌」Amazonランキングで1位にランクインしています(2025年9月2日10:00時点)。
財布のサイズは約9(縦)×12(横)×2(マチ)cm。コンパクトですがじゃばら式なので、収納力は抜群です。
お札やカードが入るだけでなく、小銭ポケットも備えています。さらに背面ポケットも付いているので、交通系ICカードなども収納可能です。
マスコットキーホルダーは、初代コントローラーの本物にそっくりのデザイン。ミニチュアサイズでかわいらしいアイテムです。
マスコットキーホルダーは柔らかくて弾力のあるスクイーズ仕様なので、握っても楽しいアイテム。金具がフックになっているので、さまざまなものに付けやすいのも魅力です。
キーホルダーのサイズは約6.5(縦)×11(横)×3(厚み)cmです。また対象年齢は7歳以上となっています。
販売価格は1990円です。
細胞と水が1つになったことで生まれた、ふしぎな生き物・ミャクミャク。大阪・関西万博の公式キャラクターで、今や爆発的な人気を集めています。そのミャクミャクのムック本が登場します。
10月7日に発売予定の「大阪・関西万博公式キャラクター ミャクミャク スマホポシェットBOOK」には、ミャクミャクが大きくデザインされたスマホポシェットが付きます。すでに一部のショッピングサイトでは在庫切れとなっています(2025年9月2日10:00時点)。
スマホポシェットのカラーはホワイトで、コーディネートのアクセントになるアイテム。さらにその前面には、ミャクミャクの大きな刺しゅうが施されています。シルバーに輝く生地に映えるミャクミャクが、目を引くデザインです。
サイズは約10(幅)×18(高さ)×2(マチ)cm。大きめのスマートフォンも入る外ポケットと、しっかり閉まるメイン収納の2層構造となっています。
またショルダーストラップは取り外し可能なので、ポーチとして使うこともできます。販売価格は4389円です。
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