「油性ボールペン」は、耐水性に優れ、書いた文字が変質しにくい性質を持っているのが特徴です。普段使いはもちろん、長期間保管する必要のある書類を書くのに用いたり、雨にさらされる可能性のある屋外作業などで使用したりするのに適しています。
今回は、細かいところも書きやすい「油性ボールペン」のおすすめを紹介します。
安藤みぃ子
Fav-Log編集部員として、ファッションアイテムや収納便利グッズなどの記事を担当。趣味は、映画やお笑い、ラジオなど。最近はレジンクラフトを始め、試行錯誤しながらアクセサリー作りをしています。
一人暮らしのため、省スペースで使える収納アイテムや家具などのレビュー記事も掲載しています。
三菱鉛筆の「ジェットストリームエッジ」は、ボール径が0.28mmと極細仕様のため、細かいところへの筆記に適した製品です。
重心をペン先に寄せているため、細かい筆記の際も安定した書き心地を実現。さらに、ペン先はスリムに絞った形状なので、手元がクリアに見えるのも書きやすいポイントです。
インクは低粘度油性の「ジェットストリームインク」を使用しているので、さらさらと滑らかな書き心地も特徴です。ECサイトでは800円前後から販売されています。
トンボ鉛筆の「モノグラフライト FCF-311X」は、パステルカラーがおしゃれな油性ボールペン。3本セットで販売されています。
ボール径が0.38mmと細いのに加え、ペン先が細く見やすいため、細かいところへの筆記がしやすいのが特徴。また、低粘度の油性インクとニードルチップを採用しているため、滑らかな書き心地を実現しています。
グリップ部分は高密度テクスチャー仕様のため、しっかりと指先にフィット。軽い力でしっかりと握れます。ECサイトでは、500円前後から販売中です。
パイロットの「アクロ500 0.3激細」は、さらさらな「アクロインキ」を採用しているためボールがスムーズに回り、細かいところも書きやすい油性ボールペンです。
ボール径が0.3mmと細いのも、細かいところに書きやすいポイント。軽い筆圧でもしっかりと書けて、ムラのない濃い筆跡になるので、会議や電話口などで急いでメモを取るときにも活躍しそうです。
また、コンパクトなサイズ感なので、手帳やメモ帳などと一緒に持ち歩きやすいのも魅力です。ECサイトでは500円前後から販売されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.