小型のエアコンとして、外出先で涼しさが感じられる「ポータブルクーラー」。車中泊やキャンプ、BBQなど夏場のアウトドアシーンで重宝するアイテムの1つです。
今回はおすすめのポータブルクーラーをピックアップしました。おすすめの製品と共にポータブルクーラーのトップ10を紹介します。車中泊やキャンプなどアウトドアシーンで使う場合は、別途ポータブル電源などを用意する必要があるので注意してください。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年9月13日7:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
比較的コンパクトなサイズでありながら、2人用のテントでも冷房効果を発揮するとされているポータブルクーラー。最大約3m先まで冷風を届かせるパワーを備えているほか、細かな調節機能を搭載しているのが魅力です。
温度の設定範囲は16度〜32度、風量調節は低、中、高の3段階設定に対応。また冷房モードや除湿モード、強力モード、送風モード、睡眠モードという5つの運転モードを搭載しており、利用シーンに合わせて切り替えられるのも大きな特徴です。
さらに温度調節やモード切り替え、タイマー予約などの操作は付属のリモコンか、専用アプリを使って遠隔操作できます。そのほか排気ダクトや排水ホースなどが付属します。
ボックス型の形状が特徴のポータブルクーラー。製品上部にはフレキシブルに調節できるダクトを搭載しています。ダクトは360度回転させることが可能で、風向きを比較的細かくコントロールできます。
また弱、中、強の3段階の風量調節機能も備えています。内蔵された間接気化ユニットと直接気化ユニットの2段階で冷却する仕組みを採用しており、使用状況によっても変わりますが、目安として連続冷風使用時間は約5時間30分となっています。
給水タンクを取り外し、水を満タンにしてから使う以外にも、給排水キャップを開き、必要な分だけ水を補給することも可能です。そのほか持ち運びやすいよう、肩掛けひもが付いています。
約1.758kWの非常に高い冷房能力を備えたポータブルクーラー。5〜6畳の広さで使える本格仕様の製品で、キャンプや車中泊、釣り、ガレージでの作業などさまざまなシーンで涼しさを感じられそうです。
冷風モード、送風モード、除湿モード、スリーブモードなどのモード切り替えの機能を搭載。温度は16〜31度の間で細かく調節でき、風量も7段階調節に対応しているため、シーンや好みに合わせた使い方が可能です。
さらにタイマー機能が付いており、0.5時間単位で8時間まで設定できるため、自動停止の時間を設定してから寝ることもできます。高品質コンプレッサーにより、運転音が約42〜56dBまで抑えられており比較的静かです。
本体のタッチパネルで簡単に操作でき、リモコンが付属するので少し離れた位置からくつろぎながら操作することも可能です。天面には収納スペースがあり、リモコンやAC電源コード、ドレンホースなどの付属品をまとめてコンパクトにしまっておけます。
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