「クーラーボックス」は、飲み物やキャンプ料理用の食材などを保冷しておくために必要なアイテムです。大きく分けて保冷力が高いハードタイプと、軽くてコンパクトに収納できるソフトタイプがあり、保冷したい時間(保冷能力)や保冷したいものの量(容量)などを検討して選ぶのがおすすめです。ここでは、Amazonのランキングから今売れているクーラーボックスをピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年9月17日10:00現在)に基づいて制作・集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部でアウトドアや腕時計、家電&ガジェットを担当。ITmediaではITトレンドやネット、ガジェットの取材を長年担当。学生時代からシンプルなキャンプを楽しみ、最近は海釣りが趣味。好きな魚はカサゴとオオモンハタとクロダイ。
コールマン(Coleman)のスチール製ハードクーラーボックス。70年を超える歴史がある、コールマンのアイコン的なモデルです。
本体サイズは約62×42×41(高さ)cm、約51Lと大容量。厚さ3cmの発泡ウレタンを本体とふたに採用し、保冷力も約4日と強力で、ファミリーの連泊キャンプをこなせる実力があります。
底部には簡単に水抜きできるドレインを装備。側面のスチールハンドルや前面に備えた栓抜きなど、ビンテージ感のあるデザインはキャンプサイト映えもばっちりです。別売りの「クーラースタンド」との併用もおすすめ。実売価格は約2万4000円から。
ロゴス(LOGOS)の強力な保冷剤「氷点下パック」を生かすために作られたソフトクーラーです。別売りの「氷点下パックGTマイナス16度」と組み合わせると、アイスクリームを最大11時間保存できるという保冷力を発揮します(Lサイズの場合)。
Sサイズ(6.5L)からXLサイズ(40L)まで4種類をラインアップ。売れ筋のLサイズ(20L)は、保冷剤と500mlペットボトル×16本が入るサイズ感です。持ち運びに便利なショルダーベルトが付属します。使わない時は畳んでコンパクトに収納しておけるのは便利です。Lサイズの実売価格(税込)は9000円台から。
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