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【ワークマン】大人気シリーズの「ウォームベスト」を着てみたら、かなり軽いのに暖かい!(1/4 ページ)

» 2025年09月20日 09時00分 公開
[川崎さちえFav-Log]
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 多機能でありながら、リーズナブルなウェア・アイテムを展開する「ワークマン」。そのワークマンの2024年秋冬コレクションで登場した“着る断熱材”「XShelter(エックスシェルター)」シリーズは、非常に話題になり、あっという間に完売してしまいました。

フォト ワークマンの「エックスシェルター」シリーズが話題 「断熱αウォームベスト」を着てみた(筆者撮影)

 2025年の生産数は、2024年比で約8倍に増やし、およそ125万点を準備しているそう。またラインアップも増えて、選びやすくなっています。

 今回の記事で紹介するのは、秋口から活躍しそうなエックスシェルター断熱αウォームベスト(以下、ウォームベスト)です。

 公式オンラインストアによると、こちらは予約商品となっており、通常販売の予定は未定です(2025年9月19日時点)。公式オンラインストアの「入荷通知リクエスト」に登録することで、通常販売が開始された場合にメールでお知らせを受け取ることができます。

※在庫切れの場合があります

川崎 さちえ

川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。

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着ているとぽかぽかと暖かい

 2024年に引き続き2025年も話題の防寒ウェア・ワークマンのエックスシェルターシリーズ。2025年秋冬コレクションではラインアップが増え、薄手のジャケットから本格的なダウンコートまでそろっています。またベストも販売されており、こちらは秋口から着用できそうです。

 “着る断熱材”と銘打ったエックスシェルターシリーズは、「特殊断熱シート」「吸光発熱綿」を組み合わせた新素材を搭載しています。これにより外部環境を“無効化”し、快適な温度(30度ほど)を保ちます。

 2025年は、2種類の断熱シート「α」と「β」が登場! αは薄くて軽い断熱シートで、透湿性に優れ、蒸れにくいのが特徴です。一方βは、保温性がやや高く、断熱性がより高いシートとなっています。ストレッチ性があるので動きやすいのが特徴です。

 今回紹介するウォームベストは、断熱αシートを使用しています。

フォト エックスシェルター着る断熱材α(出典:ワークマン

 製品説明には、エックスシェルター断熱αシートと発熱綿は、比較生地(ポリエステル綿)よりも約30度高いと記載されています(第三者検査機関調べ)。実際に着てみると、背中や胸辺りはポカポカ。アクティブに動くときなどの防寒アウターとして活躍します。

フォト エックスシェルター着る断熱材α(出典:ワークマン

 ちなみに裏地は、ワークマンの大人気シリーズ「裏アルミ防寒」に施されている「裏アルミプリント」などは付いていません。

フォト 裏地にはアルミプリント加工などはなし(筆者撮影)

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かなり軽い!

 ウォームベストを初めて店舗で手にしたとき、ずいぶんと軽いなと思いました。ワークマンでは軽量アウターがたくさんありますが、その中でも軽い方ではないかと思います。

 重いアウターは長時間着用すると肩や背中が疲れてしまうので、筆者にとって「軽さ」はアウターを選ぶ際の重要ポイント。ウォームベストは、非常に軽量なので筆者も購入に至りました。

フォト 本当に軽い!(筆者撮影)

 ポケットは、左右にそれぞれ1つと、左胸に1つファスナー付きポケットが付いています。さらに内側には、大きめのポケットが付いているので、思った以上に収納力があります

フォト 大容量の内ポケット(出典:ワークマン

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動きやすいあったかアウター

 ウォームベストは防寒性の高さはもちろんですが、袖がなく動きやすい点も購入の決め手となっています。筆者の場合はデスクワークや家事など、袖があると作業がしにくい場面が多いので、ベストの方が使いやすいのです。

 冬は背中に寒さを感じるときがあるので、ベストが活躍します。

フォト ツバ付きフードは大きめ(筆者撮影)

 またツバ付きフードも大きめなので、パラパラと雨が降ってきたときなども安心です。ウォームベストは耐久撥水性を備えているので、多少の雨でも対応できます。ちなみに撥水加工はフッ素を使用しておらず、PFASフリーの撥水剤を使用しています。

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ジャケットよりも出番が多いかも

 家事やデスクワークでウォームベストが使えると前述しましたが、もちろん外出時もベストが活躍します。筆者は車で移動することが多いので、あまり厚手の防寒アウターは必要ありません。買い物の際も、車を降りたらすぐに暖かい店内に入れます。

 もちろん、屋外にいる時間が長くなる場合は防寒性が高いアウターを着用しますが、普段の生活を考えるとウォームベストの方が出番が多くなるような気がしています。車移動が多い人の場合、筆者と同じように考える人もいるのではないでしょうか。

フォト 出番が多くなりそう(筆者撮影)

 エックスシェルター断熱αウォームベストの価格は2900円(税込)です。カラーはブラック(筆者購入)、ネイビーグレー、イエローの3色展開。サイズはM〜3Lです。

 ブラックのみSサイズがあり、身長160cmの筆者はこのSサイズを購入しました。筆者は店舗で買いました。できれば実際に手に取って、軽さや暖かさを体験してから購入を検討することをおすすめします。

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