「SIMフリースマートフォン」は、好きな通信事業者(キャリア)や格安SIM(MVNO)を使えるほか、本体契約の縛りがないメリットがあります。機種変更を検討する際、契約しているキャリアが取り扱うスマートフォンに使用したい端末がない場合にも選択肢を広げてくれます。
ここでは「SIMフリースマートフォン」のAmazonでの売れ筋ランキングと、ピックアップしたおすすめ商品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年10月10日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
Fav-Log編集部
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
最新の「iPhone 17」シリーズが登場しましたが、一つ前の[16」シリーズのエントリーモデル「iPhone 16e」も併売されており、コストパフォーマンスの良さで今も人気が続いています。
公式ストア価格9万9800円(税込、以下同)からと10万円を切る価格ながら、コア数こそ少ないもののiPhone 16と同じ「A18」プロセッサーを搭載し、Appleの生成AI機能「Apple Intelligence」を使用できます。
また背面カメラも単眼ですが、画素数は4800万画素と多く、センサーの中央部を使用して、ある程度の画質を維持しつつ疑似的な2倍の望遠撮影を行えます。
超広角カメラがなかったりMagSafeが使えなかったりといった点はあるものの、Apple Intelligenceを活用できるほぼ最新世代のiPhoneをリーズナブルに使えます。
「Galaxy A36 5G」は、今年6月に発売されたSamsung「Galaxy」シリーズのエントリーモデルです。公式ストア価格が5万490円(税込)と手頃ながら、十分なスペックを備えています。
ディスプレイは、約6.7インチのFHD+ Super AMOLED。リフレッシュレートも120Hzをサポートしており、ミドルレンジモデルと比べてもそん色ないスペックとなっています。
プロセッサーには、エントリーからミッドレンジ向けの「Snapdragon 6 Gen 3」を搭載。前世代の「Snapdragon 6 Gen 1」から特にAI処理能力が向上したプロセッサーで、搭載する本モデルも、さまざまなAI機能に対応しています。
定番の「AI消しゴム」機能や、既存の写真をもとに色味やスタイルを抽出して独自のフィルターを作成できる「フィルター」機能などに対応。エントリーモデルながらAIを活用した写真編集機能を楽しめます。
背面カメラは、メインカメラ(約5000万画素、F値1.8)、超広角カメラ(約800万画素、F値2.2)、マクロカメラ(約500万画素)という3眼構成で、こちらもエントリーモデルとは思えない充実ぶりです。
最大6世代分のAndroid OSとSamsung独自のUI「One UI」のアップデート、6年間のセキュリティアップデートが保証されているのも魅力的。IP68準拠の防塵防水性能、おサイフケータイなど、日常使いに便利な機能もしっかりと搭載しています。
お急ぎ便送料無料、Prime Videoの対象動画見放題などさまざまな特典!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.