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メルカリで「レトロiPhone」が人気! もっとも売れている機種とその理由とは?(1/2 ページ)

» 2025年10月28日 14時51分 公開
[川崎さちえFav-Log]
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 フリマアプリの「メルカリ」は9月、メルカリの購買データをもとに「中古スマートフォン」について分析した「トレンド通信」を発表しました。これによると、iPhone 17の発売時期ということもあり、iPhoneの前モデルが人気になるのはもちろん、実は古いスマホも取引が活発になるようです。

フォト メルカリでレトロiPhoneが人気?(筆者撮影)

 メルカリではどのようなスマホが人気なのでしょうか。メルカリで取引が活発な人気機種と、メルカリ歴10年以上の筆者が「スマホを売るときの注意点」をお伝えします。

 もし手元に使わなくなったスマホがある人は、ぜひ記事をチェックしてみてください。

川崎 さちえ

川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。


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iPhone SE(第2世代)が圧倒的な人気!

 ICT市場調査コンサルティングのMM総研によると、2024年度の中古スマホ販売台数は321.4万台(前年度比17.7%増)と、6年連続で過去最高を記録しています。

 メルカリでも中古スマホの取引は活発で、前述したトレンド通信によると、特にiPhone SE(第2世代)が人気となっています。

フォト 年代別中古スマホ売れ筋ランキングTOP5(出典:メルカリ)

 発表された年代別の中古スマホ売れ筋ランキングTOP5を見ても、目立つのはiPhone SE(第2世代)です(対象期間は2024年8月1日〜2025年8月31日)。スマホの状態により異なりますが、取引価格は1万2000円〜1万3000円前後が多く、手数料・送料を引いても1万円ほどの売り上げになりそうです。

 iPhone SE(第2世代)は20〜60代の全ての世代でランクインしており、特に30代は上位3位、40代においては上位5位を独占しています。一方、20代のランキングを見ると、iPhone SE(第2世代)はランクインしていません。

 10代の場合、iPhone 6(2014年発売)やiPhone 5s(2013年発売)など、かなり古い機種が人気です。理由としては、価格が控え目で手を出しやすいという点もありますが、写真の“粗さ”も人気の理由の1つのようです。

 古い機種は、新モデルと比較するとカメラ性能が低く、解像度が低くなります。これが“エモい”写真を仕上げる要素となり、インフルエンサーがSNSに投稿した写真や動画をきっかけに、Z世代の人気につながっています。

 このような「レトロiPhone」の取引相場は、3000円程度。通話やSNSに活用するのではなく、あくまでカメラとして使うことを考えれば、お買い得といえそうです。

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スマホを売るときの注意点

 メルカリでスマホを売る場合、確認することややらなければならないことがあります。出品の方法によって削除されてしまう場合もあるので、注意が必要です。

  • 1.ネットワーク利用制限が「○」か「―」になっていること
    • ネットワーク利用制限とは、機種の分割払いの未払いや、不正な契約・取得がされていないことを確認するものです。制限がかかっていなければ、「○」か「―」が表示されます。制限がかかっているとメルカリには出品できません。端末のIMEI番号を確認し、契約しているキャリアのサイトでネットワーク利用制限をチェックできます。
  • 2.端末を初期化する
    • スマホの初期化をします。アクティベーションロックの解除とパスコードをオフにする必要があるので、このタイミングで行います。
  • 3.SIMカードを取り出す
    • メルカリでは、契約状態や種類を問わず、全てのSIMカード(eSIMエントリーパッケージも含む)の出品を禁止しています。そのため、スマホの中に入っているSIMカードを取り出します。
  • 4.機能不良がないか確認する
    • 電源が入るか、画面は動作するか、カメラやマイク、スピーカーなどは正常に使えるかなど、機能不良がないかを確認します。もし機能不良があっても出品は可能です。ただし、取引開始後のトラブルを防ぐためにも商品説明に記載しましょう。
  • 5.バッテリー最大容量を確認する
    • 新品でフル充電した時を100%として、現在どのくらい充電できるかも記載する必要があります。最大容量は、充電や放電を繰り返すことで少しずつ減っていきます。iPhoneの場合は「設定」>「バッテリー」>バッテリーの状態で確認できます。Androidの場合は、設定>端末情報(システム)>「バッテリー情報」、「電池性能表示」などのバッテリー項目で確認します。
  • 6.画面や本体の傷などを確認
    • 画面や本体に傷やヒビが入っていないかをチェックします。もしダメージがある場合は、商品説明と画像でしっかり説明しましょう。(参考:メルカリ
フォト バッテリー最大容量の確認(筆者撮影)

 スマホを出品する際は、このような段取りを行うことになります。虚偽の説明をすると大きなトラブルに発展することもあるので、絶対にやめましょう。

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スマホは意外と手軽に売れる!

 筆者も古いiPhoneをメルカリに出品したことがあります。特にスマホなどに詳しいわけではないのですが、機種やIMEI番号、容量、ダメージなどを商品説明に記載しただけで、出品から1時間以内に売れました。スマホは個人が買うこともありますが、実は業者が購入することも少なくありません。

フォト レトロiPhoneが人気(筆者撮影)

 おそらくメルカリの「お知らせ機能」をオンにし、保存した検索条件に合う商品が新たに出品されたときに通知されるようにしているのだと思います。出品時にキーワードをきちんと記載しておけば、比較的売りやすいのではないでしょうか。

 筆者の個人的な感覚ですが、衣類よりもスマホの方が売りやすいと感じます

 家の中に眠っている古いスマホがあるかもしれません。ずっと使っていなかったスマホでも、ルールを守りながら出品すれば売れる可能性があります。

 筆者自身も古いスマホの処分に困っていました。あまりにも古いので、出品しても売れないだろう……と思っていたのですが、想像以上の速さで売れました。出品して良かったと感じています。

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