「大きすぎるリュックはいらないけれど、いざというときの安心感は欲しい」そんな人にこそ、小さめ黒リュックは頼れる存在です。普段のお出かけにも背負えて、なおかつ1泊程度の小旅行にも使えるリュックがあると、なにかと便利ですよね。
本記事では、どんなコーデにも合わせやすく、長く愛用できる「小さめ黒リュック」を紹介します。
小林ユリ
「毎日を楽しく!」がマイテーマ。旅先から持ち帰ったお気に入りのアイテムが並ぶ2畳の仕事部屋から“暮らしがちょっと良くなる”情報を発信しています。家電・生活雑貨・コスメ・文房具が好きで、取材・インタビューや収納アイデア、愛用品レビューなど、幅広いジャンルを執筆。
プライベートではゲームとカメラと自転車に夢中。整理収納アドバイザー2級、ヨガインストラクションマスターなどの資格も保有しています。
アウトドアブランドとして高い信頼を誇るグレゴリーの「イージーピージーデイXS」は、軽さと実用性を兼ね備えた万能コンパクトリュックです。デイリーユースを想定したシンプルな構造で、通勤・通学から休日のお出かけまで幅広く活躍します。
サイズは約23(幅)×30(高さ)×11(マチ)cm。メイン収納はしっかりとマチがあり、財布・スマートフォン・ポーチ・折りたたみ傘・薄手の羽織ものなどを無理なく収納できます。
2つのサイドポケットとジッパー式のフロントポケット付きで、荷物を整理しやすいのも特徴です。ショッピングサイトでは1万2000円前後で販売されています。
北欧ブランド・フェールラーベンの「カンケン」は、流行に左右されない定番デザインで世界的に人気のリュック。ブラックカラーを選べば、カジュアルにもきれいめにも合わせやすく、年齢や性別を問わず使えます。
サイズは約27.5(幅)×36(高さ)×12(マチ)cm。スクエア型のフォルムは見た目以上に収納力があり、衣類やポーチを効率よく詰められるのが特徴です。容量は約16Lあるので、1泊程度の小旅行であれば、これひとつで十分事足ります。
開口部が大きく開くことに加え、2つのサイドポケットとジッパー式のフロントポケットがあり、荷物の出し入れがしやすい点も魅力。素材には摩耗性・耐久性・耐水性の高いビニロンFを使用しているので、軽くて丈夫です。ショッピングサイトでは1万円前後で販売されています。
アニエスべーの「バックパック PAS23-07」は、ミニマルで洗練されたデザインが魅力のモデル。「黒リュックは欲しいけれど、カジュアルすぎるのは避けたい」という人にぴったりの一品です。ラフな印象になりにくく、きれいめのコーデにも自然になじみます。
サイズは約26(幅)×38(高さ)×11.5(マチ)cm。コンパクトな見た目ですが約10Lの容量があり、メイン収納には必要な荷物がしっかり収まります。内装にはボトルホルダーやノートパソコン用のパッドポケットがあり、荷物を整理しやすく実用的です。
サイドポケットも2カ所あり、オン・オフ問わず使える汎用性の高さが魅力。ショッピングサイトでは3万円前後で販売されています。
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