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3万円強の優秀エントリースマホ「REDMI 15 5G」を3つのポイントでチェック(1/2 ページ)

» 2026年01月22日 16時29分 公開
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 シャオミ・ジャパンが2025年12月にエントリーモデルのスマートフォン「REDMI 15 5G」を発売しました。同機の特徴は、バッテリー持ちの強化やFeliCa対応を果たしつつ、大手キャリアでも取り扱われていること。安くスマートフォンを入手したい際の候補として注目です。

 本稿では、「REDMI 15 5G」の概要について、3つのポイントを追ってチェックしていきましょう。

井上晃

井上晃

スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway


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ソフトバンクも取り扱うエントリー機

写真 REDMI 15 5G(出典:小米技術日本

 まず、価格帯と販路を確認しましょう。そもそも「REDMI(レッドミー)」シリーズは、シャオミが展開するスマートフォンのサブブランド。幅広い価格帯の機種を展開していますが、国内では基本的にはエントリーからミッドレンジクラスの手頃な機種を中心にラインアップしている印象が強いシリーズだと言えるでしょう。

 特に、ブランド名の「REDMI」に直接ナンバリングが続く機種は、1〜3万円台で入手できるものがほとんど。過去に日本で展開された機種としては、「Redmi 12 5G」や、「Redmi 14C」が記憶に新しいところです。

 なお、プレスリリースの表記を見ると、前者が“プレミアムエントリーモデル”、ナンバリングに「C」が続く後者が“エントリーモデル”という表記に分けられていることからも分かる通り、両機種のブランディング・価格帯には若干差があります。

  • 「Redmi 12 5G」:2023年10月に発売された“プレミアムエントリーモデル”。発売時の市場想定価格で2万9800円(税込、以下同)〜
  • 「Redmi 14C」:2024年10月に発売された“エントリーモデル”。発売時の市場想定価格で1万7980円〜

 そして、このほど発売された「REDMI 15 5G」の市場想定価格は3万1980円〜。2023年モデルの「Redmi 12 5G」から+2180円です。ナンバリングが連番になっていないので少々分かりづらいですが、同機と同じプレミアムエントリーモデルのスマートフォンととらえておきましょう。

 「REDMI 15 5G」は、オープンマーケット向けに各種販路で展開されるほか、MNOではソフトバンクが取り扱っていることもポイント。オープンマーケット向けモデルには128GBモデル、256GBモデルの2種類があります。ソフトバンク版は128GBモデルです。

 「REDMI 15 5G」の価格例は以下の通り。

  • 公式ストアのメモリ4GB・ストレージ128GBモデル:3万1980円
  • 公式ストアのメモリ8GB・ストレージ256GBモデル:3万6980円
  • ソフトバンクの4GB・ストレージ128GBモデル:2万1984円

 なお、ソフトバンクで指定の条件を満たして購入できる場合、2万1983円の割引が適用され、1円で購入できてしまうこともあるようです。

バランスの良い基本仕様

写真 REDMI 15 5G(出典:小米技術日本

 続いて、基本仕様をチェックしていきましょう。同機は6.9インチの大きなディスプレイを備えており、リフレッシュレートは最大144Hzに対応しています。

 本体デザインとしては、背面の四辺が手になじみやすいようにカーブした「クアッドカーブデザイン」が採用されていることがポイント。防じん防水性能はIP64なので、浸しても壊れない「防水」ではなく、水滴がかかっても壊れない「防滴」であることに注意が必要です。

 プロセッサーには、エントリーからローミッド向けの「Snapdragon 6s Gen 3」を搭載。メモリとストレージは先述の通り、4GB/128GBモデルと8GB/256GBモデルの2サイズ展開です。後者に関しては、空いているストレージを仮想的にメモリとして使うメモリ拡張機能で、最大16GB相当までメモリを拡張できるとされています。

 背面カメラは、メイン(5000万画素)の単眼。価格相応の構成ではあるものの、解像度が十分に確保されているのはイマドキの機種という印象ですね。撮影機能については、夜景撮影を最適化する「AIスカイ自動ナイトモード」などがキャッチー。上位構成の8GB・256GBについては、不要な写り込みを自然に削除する「AI消しゴム」や動きのある被写体をクリアに捉える「ダイナミックショット」などにも対応します。

 ただし、インカメラは800万画素と、エントリーらしい控えめな数値です。とはいえ、AIで自然に補正する「自撮りビューティーモード」は備えてはいるので、たまの記念撮影で活用するくらいなら大きな支障はないかもしれません。

 そのほか、いわゆる日本仕様としてFeliCaを搭載し、おサイフケータイに対応したことも見逃せないポイントです。

バッテリーが大容量

写真 REDMI 15 5G(出典:小米技術日本

 最後は、「REDMI 15 5G」の特徴であるバッテリー周りの仕様について。昨今のスマートフォン市場では5000mAh程度のバッテリー容量が標準的であるなか、「REDMI 15 5G」では7000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

 もちろん、バッテリー持ちそのものは、プロセッサーやディスプレイ、通信関連機能などの省電力性にも関わってくるものですので、そのまま容量の数値をバッテリー持ちとして評価することはできません。しかし、同機の場合、公称値で“最大2.26日間の使用”が可能とされており、仕様が抑えられたエントリーからローミッド帯のスマートフォンとしては、かなりのスタミナを誇る端末だと言えそうです。

 なお、具体的な利用シーンに当てはめた場合のバッテリー持ち時間としては、以下のような数値が公開されています。

【REDMI 15 5Gのバッテリー持ちの目安】

  • 動画再生:最大25時間
  • 音楽再生:最大108時間
  • 電子書籍の読書:最大30時間

 ちなみに、充電に関しては、33Wでの急速充電に対応しているものの、バッテリー容量が7000mAhもあるので、満充電にはそこそこ時間がかかると思っておきましょう。製品の仕様には充電時間の表記はありませんが、ソフトバンクのWebサイトで紹介されている数値では、1→100%の充電に約94分かかるとされています。

 関連したところで、バッテリーの寿命に関しては、充電サイクル1000回後に容量の80%以上を維持できるとされていて、こちらも長期間運用を見据えやすい数値となっています。また、18Wの「リバース充電」機能に対応しており、モバイルバッテリー代わりとして、別のスマートフォンやワイヤレスイヤフォンなどへの充電用途で使えることも特徴的です。

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