さまざまな分野で人気の、「日本製」の製品。近年は日本人だけでなく、世界中の人々からも、日本製のプロダクトが愛されています。
今回は2記事にわたり、腕時計の中からコストパフォーマンスに優れた、休日の装いにぴったりなスポーツモデルをピックアップ。その魅力をご紹介します。
物欲紳士
物欲系ブロガー。理系出身で首都圏在住。「物欲紳士ブログ」にて、ミドル世代メンズの視点から「長く使える愛用品との出会い」をテーマに記事を執筆中。趣味は「良いモノ」集め、カメラと写真、クルマとドライブ、旅行、革細工などのモノ作り。
定番人気を誇るダイバーズタイプのモデルをお探しの方には、セイコーダイバーズの往年の名機のデザインを受け継いだ人気モデルをおすすめします。
「SBSA003」は、ファッショナブルな層に向けた機械式モデルがそろう「5スポーツ」シリーズからの1本です。本機の外観は、90年代に登場して世界中の愛好家に支持された「SKX009」(旧モデル、通称ネイビーボーイ)のデザインを踏襲。ダイバーズモデルらしい、無骨な印象の外観となっています。通称「ペプシカラー」と呼ばれる、回転ベゼル部が赤&青に塗り分けられた配色も目を引きます。カジュアルな装いにもマッチする、ファッション性の高さが魅力です。
駆動部には、デイデイト機能(曜日付きカレンダー)を備えた機械式(自動巻)ムーブメントを搭載。裏ぶた部はシースルーバック仕様で、背面側からムーブメントの動作を観察することができます。
レトロ感のある「伝統のデザイン」に加え、セイコーブランドながら入手しやすい価格を実現した点にも注目の1本です。ケースとブレスレットはステンレス製、10気圧防水です。別型番にて、ベーシックな黒文字板仕様のモデルなども用意されています。ショッピングサイトでの実売価格は3万円台前半からとなっています。
計時機能を備えたクロノグラフタイプの国産機をお探しの方には、クロノグラフらしいデザインに、シチズンのお家芸とも言える技術を搭載した1本をご紹介します。
「BL5594-59E」は、シチズンのスタンダードコレクションの国内製造モデルです。シンプルな黒のフェイスに、シルバー色の時分針とインデックス(時指標)とが映える文字板面。3つのインダイヤル(小窓状の表示部)を備え、文字板外周のベゼル部にはタキメーター(速度計測尺)が配されています。伝統的なクロノグラフのスタイルに則った、男性らしさを引き立ててくれる外観です。
駆動部には、光発電「エコ・ドライブ」方式を採用したクオーツ式ムーブメントを搭載。室内光などのわずかな光でも駆動が可能で、使用に伴う定期的な電池交換は不要です。クロノグラフ機能は、20分の1秒単位の時刻計測に対応。設定により定期的なカレンダー修正が不要となるパーペチュアルカレンダー機能も備え、防水性は10気圧防水に対応。常用機としての実用性も、しっかりと備えています。
価格を超えた質感やスタイルの良さに加えて、実用性の高さも魅力の1本です。ケース径は約40mm。ケースとブレスレットはステンレス製です。別型番にて、本体とベゼル色が異なるカラバリモデルも展開されています。
ショッピングサイトでの実売価格は3万円台前半からとなっています。
休日向けのデジタルモデルをお探しの方には、現在でも高い人気を誇る「初代G-SHOCK」を、現代によみがえらせた1本をおすすめします。
「DW-5000R-1AJF」は、伝説的なG-SHOCKの初号機の外観と仕様を、現代の技術で再現した復刻系モデルです。丈夫なメタルケースと、美しく研磨されたスクリューバック(ネジ式)の裏ぶたとで構成された本体。外装の樹脂部品や文字板部の意匠も、オリジナルモデルの外観を踏襲しています。
その一方で、樹脂部品には環境に配慮したバイオマスプラスチックを、バックライトの光源には白色LEDを採用。部分的に現代の技術を取り入れることで、オリジナルモデルにはない、現代的な魅力が加わっています。
語り継がれる名作の姿を、これからの世代に伝えてくれる1本です。ケース幅は約42mmで、20気圧防水。駆動方式はバッテリー式クオーツです。
ショッピングサイトでの実売価格は2万円台からとなっています。
今回は2記事にわたって、普及価格帯でおすすめの日本製腕時計をご紹介しました。オンオフ兼用が可能なスタンダードモデルからスポーツウォッチまで、さまざまな選択肢が存在することが分かりました。
身の回りの製品に、海外生産のプロダクトが増えた現代。だからこそ、国内製造品に感じる「安心と信頼」は、製品を選ぶ上でのキーポイントとなるのかもしれません。気になる製品がありましたら、実物を手に取ってみるのも良いでしょう!
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