フローリングや階段に落ちたホコリや髪の毛。掃除機を出すほどではないけれど、放置するのも気になる――そんな中途半端な汚れに、ずっとモヤモヤしていました。
音や時間帯を気にせず、思い立ったときに掃除できるものはないだろうか。そう考えてたどり着いたのが、激落ちくんの「使い捨てシートいらずの床ワイパー」です。
小林ユリ
「毎日を楽しく!」がマイテーマ。旅先から持ち帰ったお気に入りのアイテムが並ぶ2畳の仕事部屋から“暮らしがちょっと良くなる”情報を発信しています。家電・生活雑貨・コスメ・文房具が好きで、取材・インタビューや収納アイデア、愛用品レビューなど、幅広いジャンルを執筆。
プライベートではゲームとカメラと自転車に夢中。整理収納アドバイザー2級、ヨガインストラクションマスターなどの資格も保有しています。
レックの「激落ちくん トレループプレミアム 床・階段用」は、使い捨てシートや粘着テープ不要で繰り返し使えるホコリ取りワイパーです。本体は細くて軽く、扱いやすさも抜群。また、スリムでコンパクトなので、部屋の隅のちょっとしたスペースなどに置いても邪魔になりません。公式サイトでの価格は3608円(税込)です。
「トレループ」は階段用、ハンディ、伸縮、フローリング用の4種類が展開されています。そして、デザイン性と機能性を高めた「トレループプレミアム」は、今回紹介する床・階段用と、ハンディ伸縮があり、それぞれペットの毛用モデルも用意されています。自分好みの1本をお迎えすると、自分の苦手な場所の掃除が前よりラクに感じられそうです。
使い方はとてもシンプルで、床の上をなでるようにモップ部分を当てるだけ。集じん力が高く、軽い力でも髪の毛やホコリ、細かいゴミをしっかりキャッチしてくれます。
特に階段での使い心地は抜群。掃除機を持ち上げていたころと比べると、階段掃除のハードルがぐっと下がりました。
階段の三角になった部分のホコリや、狭い部分のゴミまでしっかりフォローできるのも魅力でした。
床や階段の細かなゴミをサクッと絡め取れるのはもちろん、カーペットやラグ掃除にも使えます。
モップの一部はカーペットやラグ専用になっていて、場所を変えるたびに掃除道具を持ち替えなくていいので、「ついで掃除」がしやすくなりました。
特に助かっているのが、カーペット表面に溜まりがちな髪の毛やペットの毛。掃除機だと一度で吸いきれないこともありますが、トレループは床掃除をするのと同じようにラグの表面をなでるだけでホコリや髪の毛を集められます。
「ラグをめくって掃除機をかけるほどではないけれど、見た目のホコリは取りたい」そんなときにもちょうどいい存在です。
幅がスリムなモップヘッドのおかげで、巾木(はばき)やソファ下、家具の足回りなど、掃除機では届きにくい場所にもスッと入り込んでくれます。
特にうれしかったのが、階段脇の壁際や、冷蔵庫・棚の横に溜まりやすいホコリなど、「見えているのに見ないふりをしがち」な場所にアプローチできること。わざわざ姿勢を低くして掃除したり、ノズルを付け替えたりしなくても、思い立った瞬間にひとなですればいいから気軽なんです。掃除のために気合いを入れなくていいのは助かります。
使っていて改めて感じたのは、消耗品が出ない気楽さ。使い捨てシートや粘着テープが不要なので、「残り枚数を気にする」「買い足す」といった小さなストレスから解放されました。
掃除のたびにゴミが出ないのも、地味ですがうれしいポイント。毎日のちょい掃除だからこそ、ランニングコストがかからず、環境的にも気持ちよく使い続けられるのがありがたいです。
使い終わったらケースに突っ込んで上下に動かすだけで、ホコリを落とせます。
ケースに付いているホコリ取りが、モップについたホコリを絡め取る仕組みです。ケース内のホコリはケース下部に落ちて溜まっていくので、ケース内の掃除は毎回行ってもいいし、数回使ってある程度溜めてから掃除するのでもOKです。
トレループは、あくまでホコリや髪の毛など“軽いゴミ向け”の掃除道具。万能かというと、そうではありません。例えば食べこぼしのような重さのあるゴミや、床にこびりついた汚れは苦手です。また、フローリング全体を一気に掃除したいときには、やはり柄の短さが少し物足りなく感じることもありました。
そのため、我が家では「気づいたときのちょい掃除」や階段・隙間用としてトレループを使用し、しっかり掃除をしたい日は掃除機やロボット掃除機という使い分けに落ち着いています。
完璧を求める道具ではなく、掃除のハードルを下げてくれる相棒として考えると、満足度はかなり高いと感じました。
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