これからのシーズン、まだまだ手放せないニット。暖かくて便利ですが、うっかり引っ掛けたり何かの拍子にほつれて糸が出てしまったりしませんか? そのままだとだらしなく見えますし、なんだか清潔感が損なわれた印象に……。
わざわざ修理に出すまでもないけれど、ちょっと気になる衣類のほつれや飛び出た糸。それを自分でなんとかできるアイテムがあるのをご存じでしょうか。それが「ほつれ補修針」なんです。
山崎 舞
北海道在住・平成元年生まれのフリーライター/コピーライター。文房具や身近で使える便利グッズなど、さまざまなアイテムを撮影&レビュー。ディズニーやゲーム、手帳などもこよなく愛し、日々時間が足りないため暮らしを楽に楽しむ方法を模索中です。
note→https://note.com/writer26yamazaki/n/n57322c8b3a15
ほつれ補修針は、その名のとおり“針”。手芸店などで売られていますが、一見するととっても地味なアイテムですよね。同じようなアイテムがさまざまなメーカーから販売されており、筆者が購入したクロバーというメーカーの「ほつれ補修針」は太・細の2本入り。公式サイトでの価格は495円(税込)です。
使い方はパッケージの裏面に書いてあります。飛び出した糸の根元を狙って針を刺し、そのまま針を引き抜くだけ。なぜこんな単純な使い方でほつれが直るのかというと、秘密は針の上部にあるんです。
上の写真のように、針の上部に、凹凸の溝がある形状になっています。この溝がほつれた糸の繊維をキャッチ。そのまま引き抜くことで裏面に戻してくれるんです。
百聞は一見に如かず! 実際に筆者の服で試してみます。
困っていたのが、カーディガンのこのほつれ。どこかに引っ掛けてしまったからか、少しだけ糸が出てしまっています。なんだか毛玉がついているように見えて気になるものの、切るのは穴が開きそうで嫌だったんです。
さっそく説明書きのように針を刺し、引き抜いてみます。針の先端は非常に細くなっているので、布に刺しにくいということはありません。
あっという間に修理完了しました。針の穴をなじませれば、ほつれていたとは思えない仕上がりです。これはもっと早く手に入れていたかった……!
そのほかちょっと縫製が粗いアイテムって、縫い糸が飛び出ていることがありませんか? これがあるだけで、なんだか安っぽい印象になっていて気になっていました。
これらも補修針があればさっと直せます。写真の場合は、糸が重なっている部分なので少し刺しにくかったのですが、少しずつ刺していけばOK。糸が出ていないだけでこんなにきれいに見えるんですね。
ちょっと気になるほつれを一瞬で直してくれる、ほつれ補修針。専用のケースがあれば持ち運びもしやすかったのにな〜と思っています。とはいえ今まで諦めていたほつれが直せるので手放せないアイテムになりました。
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