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Kindleシリーズどれを買う? 読書に特化した「定番3モデル」を徹底比較【2026年6月版】(1/2 ページ)

» 2026年06月08日 16時55分 公開
[森坂光郎Fav-Log]
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 Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」に手書き機能を追加した“Kindle Scribe”シリーズが刷新されました。あわせて、シリーズ初のカラーディスプレイを搭載した新モデル「Kindle Scribe Colorsoft」も発表されています。

フォト Amazon Kindle(出典:Amazon

 今回は、手書き機能を搭載した「Kindle Scribe」を除く、従来の読書特化のKindle端末を紹介します。なお、新作が気になる人は関連記事をチェックしてみてください。

森坂光郎

森坂光郎

古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。

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通常のKindleとKindle Scribeの違いは

 Amazonの「Kindle」は、読書に特化した電子書籍リーダー端末をはじめ、電子書籍、電子書籍閲覧専用アプリ、関連クラウドサービスなどの総称です。Kindle端末は、軽量でコンパクトなうえ、バッテリー持ちが良いことが特徴です。

 なお、Amazonのタブレット端末「Fireタブレット」は、以前は「Kindle Fire」という名称でしたが、現在はこの名称は使われていません。

フォト New Amazon Kindle Scribe Colorsoft(出典:Amazon

 「Kindle Scribe」は、Kindleの基本機能に加え、スタイラスペンによる手書き入力に対応した大型モデル。通常のKindleは6〜7インチ前後の画面サイズが中心ですが、Kindle Scribeは10.2〜11インチとA5サイズに近い大画面を採用しており、手書きやPDF閲覧にも適しています。

 また、Kindle Scribeはスタイラスペンを使って電子書籍に書き込んだり、ノートとして活用したりできるのが大きな特徴。通常のKindleにはこうした機能はなく、“読むこと”に特化したモデルとなっています。

 一方で、Kindle Scribeは大画面である分、本体サイズが大きく重量も増加。価格も通常のKindleより高めに設定されている点が大きな違いです。通常のKindleは、通勤・通学時や就寝前などに気軽に読書を楽しみたい人向け。一方のKindle Scribeは、PDFや教科書への書き込み、ノート作成など、勉強や仕事にも活用したい人に向いています

 このように本を読むだけであれば通常のKindleで十分なので、手書き機能が必要かどうかが、通常のKindleとKindle Scribeを選ぶ際の大きなポイントになりそうです。

最もシンプルでリーズナブルなエントリーモデル

 端末のKindleは、電子書籍リーダーに初めて触れるユーザーや、気軽に電子書籍の読書を始めたいユーザーに適したシンプルなエントリーモデルです。

 1万9980円(税込、以下同)と、同シリーズ内で最も手頃な価格で購入できるのが魅力。さらに、軽量で持ち運びやすいため、どこへでも気軽に持ち運んで読書ができます。カラーはマッチャとブラックの2色展開です。

フォト Amazon Kindle(出典:Amazon

 6インチ・300ppiの高解像度ディスプレイを採用、前モデルより高い白黒コントラスト比で、より鮮明でクリアな表示を実現しています。輝度も最大25%向上し、日差しの強い屋外から照明を落とした室内まで、さまざまな環境で快適に読書できます。さらにページをめくる速度も高速化されており、書籍をスムーズに読み進められます。

 最大約6週間の長時間バッテリーを搭載しており、スタミナは十分。ストレージは16GBと、スマホやタブレットと比較すると少なく感じますが、容量を取られがちなアプリや画像、音楽などを保存することはなく、最大で数千冊の電子書籍を保存できます。

 また、Kindle端末ならメールやソーシャルメディアなどの通知に邪魔されにくく、読書に集中しやすいのも魅力。有料サービス「Kindle Unlimited」に登録することで、500万冊以上の本・マンガ・雑誌・洋書が読み放題となり、さらに活用の幅が広がります。

防水・長バッテリー対応の定番モデル

 Kindle Paperwhiteは、読書を日常的に取り入れたいと考えているユーザーにおすすめ。軽量かつ薄型でありながら、Kindle Paperwhite史上最大となる7インチディスプレイを搭載。さらに、高い白黒コントラスト比と300ppiの最高解像度ディスプレイにより、くっきりとした文字と画像を表示できるため、より快適な読書を実現します。

フォト Amazon Kindle Paperwhite(出典:Amazon

 最大約12週間持続可能なバッテリーと、IPX8等級の防水仕様も搭載。また、色調調整機能により、昼夜を問わず目に優しい照明条件に設定可能。外出時はもちろん、プールサイド、浴室や就寝前のリラックスタイムなど、さまざまなシーンで読書を楽しむことができます。

 ワイヤレス充電と大容量ストレージを備えた「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション」も用意されています。ケーブルを使わずに充電できるほか、32GBの大容量ストレージを搭載しているため、多くの本や資料を保存できます。

 Kindle Paperwhite(ブラックのみ)の価格は2万7980円、シグニチャー エディション(メタリックブラック、メタリックジェードの2色展開)は3万2980円となっています。さらにキッズカバー、2年間の限定保証、6カ月のAmazon Kids+利用を含む、キッズモデル(ブラックのみ)が2万9980円で用意されています。

従来の機能にカラーディスプレイをプラス

 Kindle Colorsoftは、イラストや挿絵、漫画などをカラーで楽しめるモデル。もちろん、カラーディスプレイのほか、従来のKindleの機能が丸ごと搭載されています。

 16GBのストレージに、素早いページめくり、色調調節ライト、最大約8週間持続するバッテリー寿命、そしてWi-FiにつながっていればKindleブックストアへのアクセスも可能です。暗い背景での読書を好むユーザー向けに、本のページの黒字と白背景を反転させる「ダークモード」機能も搭載。IPX8等級の防水機能も備えているので、浴室やプールなど、好きな場所で読書を楽しめます。

フォト New Amazon Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル(出典:Amazon

 カラー表示になったことで、Kindleストア内で書籍の表紙をカラーで閲覧したり、漫画のカラーページや書籍内の挿絵・画像をカラーで楽しんだりできるのはもちろん、文章にイエロー、オレンジ、ブルー、ピンクでハイライトを付け、後から簡単に検索することもできます。

 Kindle Colorsoft(ブラックのみ)の価格は3万9980円。さらに、ワイヤレス充電と32GBの大容量ストレージを搭載したKindle Colorsoft シグニチャー エディション(メタルブラックのみ)は4万4980円、キッズカバー、Amazon Kids+12カ月分、2年間の限定保証などを含む、キッズモデル(ブラックのみ)が4万2980円で用意されています。

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