「車内の掃除グッズ」優秀アイテム5選 気になった時にさっと掃除! 車の中も清潔に【2021年9月版】
マイカーはパーソナルスペースですから、こだわりを持っている人もいることでしょう。逆にあまり気にしておらず、車内が汚れてしまっているという人もいるかもしれません。今回は、誰でも簡単に車内空間をすっきりできる「お掃除グッズ」と掃除のコツについて紹介します。
マイカーはパーソナルスペースですから、こだわりを持っている人もいることでしょう。
逆にあまり気にしておらず、車内が汚れてしまっているという人もいるかもしれません。
今回は、誰でも簡単に車内空間をすっきりできる「お掃除グッズ」と掃除のコツについて紹介します。
まずはインテリアの汚れを取り除こう
家の中と同じように、車内もなぜかホコリがたまっていきます。家であれば掃除機をパッとかければ済みますが、車だとそうはいきません。なにより内装部品に傷をつけてしまう恐れがあります。
その場合はやはり、車の内装部品に優しい素材でできたお掃除グッズを活用していくと良いでしょう。
次は拭き掃除です。乾拭きで落ちる汚れもあれば、水拭きしないと落ちない汚れ、さらにクリーナーなどを使わないと落ちないような頑固な汚れもあるでしょう。
また、本革のシートなどが張られている高級車などは、手入れにより一層気をつかう必要があります。皮革製品はデリケートなので、水拭き後はカビないように乾拭きしたり、汚れに対しては専用クリーナーを使う必要があります。
ガラスの汚れは運転に支障をきたすことも
室内の汚れは内装部品の掃除だけにとどまりません。運転に直接影響する部分である「ガラスの汚れ」が挙げられます。
例えばフロントガラスが汚れていたら、前方の視界が悪くなり車の運転に影響が出る場合があります。フロントガラスは常に清潔な状態を保っておくことをおすすめします。
また、内窓の汚れは非常に頑固です。さっと拭いただけでは、汚れが落ちるどころか余計に汚れてしまうことも。内窓拭き専用のタオルを用意しておきたいですね。
掃除の仕上げは「においの除去」
内装部品と内窓を掃除したら、最後の仕上げとして「嫌なにおい」を除去しましょう。
まずは生活臭などをはじめとした、人が不快に感じるにおいを取り除きましょう。車内のにおいを取るには、やはり消臭剤を散布したり置くことが必要です。
においを除去したら、快適に感じる香りを追加するために芳香剤などを置くのも良いですね。
また、最近は車用のアロマディフューザーが販売されており、車内でも香りをたのしむことができるようになりました。
好みのアロマがある場合は検討しても良いでしょう。
「車内の掃除グッズ」優秀アイテム5選
リンレイ(Rinrei)「マイクロカーダスター ホコリキャッチャー」
リンレイ(Rinrei)の「マイクロカーダスター ホコリキャッチャー」は、ドアポケットなどに収納でき、ほこりが気になったらすぐに取り出すことができます。
マイクロファイバー素材なので内装に傷をつけにくく、コスパが良いのもうれしいポイントです。
ほこりがたまりやすいインパネ回りなども優しく拭き取れますね。価格は400円前後です。
シュアラスター(SurLuster)「レザーケアフォーム」
シュアラスター(SurLuster)の「レザーケアフォーム」は、革素材のシートのお手入れにおすすめです。スプレータイプで泡が出てくるので拭き取りやすく、汚れ落としとコーティングが一度にできるのもうれしいポイントです。
カルナバ蝋を配合しているので、しっとりとした仕上がりになるのが特徴です。またシリコンを使用していないので、すべりづらくなっています。
しみを防ぐために、直接塗布したり塗布したまま放置することは避けて使用しましょう。
内容量は250ml。使用頻度は1カ月毎となっています。価格は1200円前後です。
トラスコ中山(TRUSCO)「高純度精製水」
トラスコ中山(TRUSCO)「高純度精製水」は逆浸透膜とイオン交換、限外ろ過膜によってイオン物質や有機物などを限り取り除いた高純度の純水です。
用途としては、バッテリー補充液や電子部品などの洗浄に使用します。
車専用用品ではありませんが、内窓を拭く際に使用すると拭き跡が残りにくく便利です。価格は670円前後です。
カーメイト(CARMATE)「ドクターデオ(DR.DEO)プレミアム 置きタイプ」
車内の嫌なにおいを取り除くだけではなく除菌までできるのが、カーメイト(CARMATE)「ドクターデオ(DR.DEO)プレミアム 置きタイプ」です。
容器内のゲルに付属の粉末をふりかけると二酸化塩素が発生し、菌や悪臭に作用して除菌・消臭する製品です。
内容量は100g。持続期間は約60日(夏場は1カ月、冬場は2カ月程度)。軽自動車やコンパクトカーなら1個、普通車やステーションワゴンなら1〜2個、ミニバンや大型車なら2〜3個が推奨されています。
価格は740円前後です。
この他、スチームを発生させて消臭・除菌するタイプなどがあります。
アットアロマ(@aroma)「ドライブタイム・レザー」
アットアロマ(@aroma)の「ドライブタイム・レザー」は、車内でアロマを楽しむことができるアイテムです。シガーソケットから給電するタイプなので、簡単に使用できます。
またコンパクトで、プロダクトデザイナー酒井俊彦氏による洗練されたデザインも特徴の一つです。
オイルパッドが2枚付属しています。価格は2500円前後です。
関連記事
- 「洗車グッズ」おすすめ5選 高コスパで掃除はかどる! Amazonで全部そろう便利グッズ【2021年8月版】
手軽にできる愛車のメンテナンスのひとつが「洗車」です。今回は、手洗い洗車をする際にあると便利な「洗車グッズ」を紹介します。 - 「エンジンオイル」おすすめ5選 高コスパから高性能製品まで!【2021年8月版】
自動車メンテナンスの基本ともいわれるのが「エンジンオイル」の交換。車にとってエンジンオイルは、人間でいう血液と同じような役割を担うとても重要な存在です。今回は、車のタイプ別のエンジンオイルの選び方やおすすめを紹介します。 - 「ドライブレコーダー」おすすめ5選 人気の「コムテック」社製モデルやミラー型など【2021年最新版】
昨今のあおり運転問題の影響を受け、装着率が高くなってきている「ドライブレコーダー」。ドライブレコーダー選びの際のチェックポイントを「種類・機能・取り付け方法」の3つの視点に着目し、おすすめの機種を紹介します。 - 「原付バイクのエンジンオイル」自分で交換できる? 長く乗るためにやり方をチェックしておこう!【2021年5月版】
原動機付自転車(原付バイク)により長く乗るためには、エンジンオイルの点検や交換は欠かせません。しかし、日常の点検や交換はどうやればいいのでしょうか。自分でやる方法を簡単に紹介すると共に、おすすめのエンジンオイルを幾つか紹介します。 - 「予算5万円台のクロスバイク」おすすめ5選【2021年最新版】スポーツ自転車入門にぴったりな高コスパ
街をさっそうと駆け抜けるスポーツ自転車の入門として最適なのが「クロスバイク」。巡航性能と踏破性をほどよいバランスで合わせ持ち、普段使いや通勤・通学用に、休日のサイクリングにと大活躍します。クロスバイクは数多くのモデルが登場していますが、入門向けにぴったりな、予算5万円台のクロスバイクのおすすめを紹介します。クロスバイクを選ぶ際に初心者がチェックしておきたいポイントもまとめました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.