「1リットル水筒」おすすめ13選 スポーツやレジャー、オフィスなど、利用シーンごとにおすすめのモデルをピックアップ【2022年最新版】
水筒が大き過ぎると重たくて持ち運ぶのが大変ですよね。そんなときは「1リットル水筒」を使ってみると良いかもしれません。1リットル水筒なら、リュックやかばんに無理なく収まりますし、小さ過ぎるわけではないので必要な容量もしっかり確保できます。実際に水筒を使う場面を思い浮かべながら、用途に合うモデルを探してみましょう。
外出する際、夏場は特に水筒を持ち歩き、いつでも水分補給できるようにしておきたいですよね。とはいえ、水筒が大き過ぎると重たくて持ち運ぶのが大変です。そんなときは「1リットル水筒」を使ってみると良いかもしれません。
1リットル水筒なら、リュックやかばんに無理なく収まりますし、小さ過ぎるわけではないので必要な容量もしっかり確保できます。大き過ぎず小さ過ぎないタイプを求めているならピッタリと言えるでしょう。
とはいえ、水筒にはさまざまな種類があり、スポーツ、レジャー、オフィスなどそれぞれのシーンに合ったモデルが存在します。実際に水筒を使う場面を思い浮かべながら、用途に合うモデルを探してみましょう。
1リットル水筒:スポーツ中の水分補給には「直飲み式」がおすすめ
スポーツやトレーニング中は、余計な手間がなくサッと手軽に飲めるほうが良いですよね。「直飲み式」なら、飲み口にそのまま口をつけて、ゴクゴクとたくさんのドリンクを飲むことができます。
直飲み式で主流なのが、ボタンを押すとワンタッチでふたが開くタイプ。普段はふたを被せてドリンクの漏れを防ぎ、飲むときは片手で簡単にふたを開けることができます。
中には、飲み口をかんで引っ張り上げると、ドリンクが出てくるというタイプもあります。さらに手軽なのが「プッシュ式」のモデル。水筒の側面を押すことで、ドリンクが出てくる仕組みなので、口を付けずに水分補給が行えます。
走りながらなど、とにかくスピーディーに水分補給する必要があるときにピッタリです。ただし、ワンタッチ式とは違い、しっかりしたふたが付いていないことも多く、水筒が圧迫されて不意に中身が出てきてしまう可能性はあります。
アイリスオーヤマ「ステンレスケータイボトル ダイレクトボトル DB-1000」
アイリスオーヤマの「ステンレスケータイボトル ダイレクトボトル DB-1000」は、ワンタッチで開閉できる水筒。片手で手軽に開けることができ、直飲みも可能です。
真空断熱構造を採用しているのが特徴の1つで、ドリンクの冷たさを約6時間維持できる保冷効力を備えています。直径約5cmの広口タイプなので、大きめの氷を入れておくことも可能。部活やスポーツ、トレーニングなどの場面にピッタリのモデルです。
持ち運びに便利なストラップや、水筒本体を守るポーチが付属。販売価格は2580円(税込み、以下同)です。
1リットル水筒:ピクニックなどレジャーシーンには「コップ式」がおすすめ
ピクニックやバーベキューなど、座ってコーヒーやお茶などを飲む場合は「コップ式」が良いでしょう。コップ式は、取り外したふたをコップとして使うことができるタイプです。
コップに飲み物を注いだ後、砂糖やミルクを入れるなどして、1杯ずつ味に変化を付けることができます。また、水筒に熱々のホットドリンクを入れている場合でも、一度コップに出すことができるため、程よい温度になるまで冷ましてから飲むことが可能です。
ちなみに、水筒に付いているコップには、持ち手付きと持ち手なしの2種類のタイプがあります。持ち手付きなら持ちやすいのはもちろん、ホットドリンクの熱さが手に伝わりにくいというメリットもあります。
一方、持ち手なしの場合は、持ちにくさを感じるかもしれませんが、持ち手がない分、スリムになるので持ち運ぶ場合も収納する場合も、スペースを節約することができます。
ツヴィリング「真空ボトル 1000ml ホワイト」
ツヴィリングの「真空ボトル 1000ml ホワイト」は、コップ式の水筒。ふたは外した後にコップとして使うことができます。持ち手付きのコップなので、握りやすくなっています。
真空二重構造を採用しているモデルで、保温効力は81度以上(6時間)、保冷効力は7度以下(6時間)となっており、優れた保温・保冷性を備えています。冷たさも温かさもキープでき、オールシーズンで使える製品となっています。
ふたは片手で開けられるワンタッチ式を採用しています。底面には滑り止めが付いているので、テーブル等に置いたときに安定します。販売価格は5000円前後です。
1リットル水筒:オフィスで使うなら「ステンレス製」がおすすめ
オフィスに持っていくことを想定しているなら、シンプルなデザインのほうが、落ち着いた印象を与えるのでおすすめです。具体的には、ステンレス製のもので、ブラックやシルバー、ネイビーなどの色をほぼ一色だけ使っているタイプが良いでしょう。
ステンレス製の場合、見た目がおしゃれなのはもちろん、真空断熱構造を採用しているなど、保温・保冷性に優れたモデルであることも多いです。ドリンクの温度を保ちたいという場合にもおすすめのタイプになります。
ちなみに、保冷効力や保温効力については、製品ごとに記載されているので確認してみましょう。例えば保温効力の場合は、熱湯を入れて6時間後に60度以上の温度を保てれば優秀と言えます。
保冷効力の場合は、冷水を入れてから6時間後に10度以下の冷たさを維持できるかどうかが重要なポイントになります。ドリンクの冷たさにこだわる場合は、氷を入れられる広口タイプのモデルを選ぶというのも1つの手です。
カクセー「マグボトル ネイビー 1000ml MF-10N」
カクセーの「マグボトル ネイビー 1000ml MF-10N」は、ステンレス製の水筒。全体的にネイビーの色で統一されており、スタイリッシュなデザインが特徴的です。アウトドアシーンはもちろん、オフィスでも特に違和感なく使えるでしょう。
真空二重構造を採用している製品で、保温効力は75度(6時間)、保冷効力は7度(6時間)となっており、冷たさや温かさを長時間キープできます。約4.7cmの広口タイプなので、事前に大きめの氷を入れておき保冷効果をアップさせることも可能です。
水筒の表面にはパウダーコーティングが施されており、傷つきにくく丈夫な作りになっています。販売価格は2500円前後です。
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