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Chapter 8:プレゼンテーション層の構築
8.1.4 仮想ディレクトリの作成
「8.1.1 IIS 5.0の概要」で説明したように,IIS上でWebアプリケーションを構築する場合には,Webアプリケーションごとに仮想ディレクトリを作成することになる。ここでは,仮想ディレクトリの新規作成の方法と仮想ディレクトリの設定方法について説明する。
仮想ディレクトリの作成は,ウィザード形式で実施する。
仮想ディレクトリを作成するには,次の手順をとる。
仮想ディレクトリの作成開始
[インターネットサービスマネージャ]管理ツールから仮想ディレクトリを作成したいサイト(たとえば[既定のWebサイト])を右クリックし,表示されたメニューから[新規作成]−[仮想ディレクトリ]を選択する(Fig.8-23)。[仮想ディレクトリ作成ウィザード]の開始
[仮想ディレクトリ作成ウィザード]が起動するので,[次へ]ボタンを押す(Fig.8-24)。エイリアス名の入力
エイリアス名を入力する(Fig.8-25)。エイリアス名とは,仮想ディレクトリの名前のことである。たとえば,“test”と入力すると,それは“http://サーバー名/test/”というURLに相当する。マッピングするフォルダの選択
マッピングするフォルダを入力する(Fig.8-26)。既存のフォルダ名でなければならない。ここで設定したフォルダが,ユーザーに向けて公開されることになる。権限の設定
権限の設定をする(Fig.8-27)。設定したフォルダに静的なコンテンツ(HTMLファイルや画像ファイルなど)のみを置くのであれば[読み取り]のみにチェックを付ける。ASPで動作するスクリプトを実行したいのであれば,[ASP等のスクリプトを実行する]にチェックを付ける。完了
以上で設定は完了である。最後に[完了]ボタンを押すと,ウィザードは終了する(Fig.8-28)。
Fig.8-23 仮想ディレクトリの新規作成

Fig.8-24 仮想ディレクトリ作成ウィザードの開始

Fig.8-25 エイリアス名の入力

Fig.8-26 フォルダの選択

Fig.8-27 権限の設定

Fig.8-28 完了

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