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Chapter 6:Dynamic DNS 〜DNSとDHCP〜

6.4.2 Dynamic DNSをサポートしていないDHCPサーバーを使用している場合
 Dynamic DNSをサポートしていないDHCPサーバーを使用している場合,Dynamic DNSでUpdateを実行できるのは,Windows 2000のDHCPクライアントに限られる。Windows 2000クライアントがDynamic DNSをサポートしていないDHCPサーバーからIPアドレスのリースを受けた場合には,DHCPクライアントがAレコードとPTRレコードを登録する。

 このように動作させるためには,Dynamic DNSを用いてリソースレコードを登録するように,Windows 2000クライアントを設定しなければならない。そのためには,[コントロールパネル]から[ネットワーク]を実行し,適切な接続の[インターネットプロトコル(TCP/IP)]のプロパティを表示し,[TCP/IP詳細設定]ダイアログボックスの[DNS]パネルで[この接続のアドレスをDNSに登録する]を有効にすればよい(Fig.6-7)。

Fig.6-7 [TCP/IP詳細設定]ダイアログボックスの[DNS]パネル(クリックで拡大可能)
fig.6-7

 ところで,[この接続のアドレスをDNSに登録する]オプションは,Dynamic DNSをサポートしているDHCPサーバーが導入されている場合も意味を持つ。DHCPサーバーがDynamic DNSをサポートしている場合,このオプションが無効になっていれば,AレコードもPTRレコードもDHCPサーバーが登録する。このオプションが有効になっていれば,クライアントがAレコードを登録し,DHCPサーバーがPTRレコードを登録するようになる。

織田 薫(熊野 大介,Bridge Metaware

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