ビジネスのデジタル化は、あらゆる業種の伝統的な企業にも及ぼうとしています。ビジネスの最前線で何が起ころうとしているのか、粒度の細かいデータをリアルタイムで把握し分析することで、意思決定のプロセスはもちろん、ビジネスそのものも大きく変革することができます。また、デジタル化によって顧客接点が増えること、企業はより優れた顧客体験を提供し競争力を高めていく必要があります。多様な顧客ニーズに迅速かつ的確に応えるためには従来のモノの売り方を見直し、経営、商品、マーケティング、セールス一体となって顧客にアプローチすることが不可欠になります。「ビジネス課題エリア」では経営戦略、商品、営業/マーケティングの観点でビジネス課題としてのデジタル変革を考えます。
キーワード:デジタルトランスフォーメーション、スピード経営、デジタルマーケティング、カスタマーエクスペリエンス、セールステック、ニュービジネス
Uber Japan 執行役員社長
高橋 正巳 氏
HJ ホールディングス合同会社
副社長 船越 雅史 氏
株式会社ウィンクル 代表取締役
武地 実 氏
イタンジ株式会社 代表取締役CEO
伊藤 嘉盛 氏
B2Bhack.com 主宰
飯室 淳史 氏
LINE株式会社
砂金 信一郎 氏
株式会社ユーザーローカル
伊藤 将雄 氏
ITmedia NEWS 編集部
松尾 公也、太田智美
Uber Japan
執行役員社長
高橋 正巳 氏
稼働していない自動車とタクシーで移動したいユーザーとをマッチングさせるビジネスを展開すると同時に、渋滞など社会的課題をテクノロジーで解決する―
Uberの日本展開と交通の未来について、Uber Japan高橋正巳執行役員社長が語る。
HJ ホールディングス合同会社 副社長
船越 雅史 氏
ビデオンデマンドサービス(以下VODサービス)事業は始ってまだ10年ばかり。
しかし技術の発展と生活様式の変化に伴い「いつでもどこでも見られる」VODサービスは、今後さらなる成長分野としての期待がされています。
国内VODサービスの代表格であるHuluは、今の市場環境をどう捉えどこにビジネスチャンスの機会をうかがっているのか。HJ ホールディングス合同会社の副社長である、船越 雅史氏に、Huluのビジネスモデルや、プラットフォーム戦略をお話し頂きます。
船越 雅史 氏
1962年生まれ、奈良県出身
1986年:日本テレビ放送網入社・編成局配属
2010年:編成局ライツ審査部担当副部長
著作権契約業務、配信、DVD等の海賊版対策業務に携わる
2012年:コンテンツ事業局ライツ事業部長
コンテンツビジネス全般、アニメ制作業務、出版事業に携わる
「日テレオンデマンド」創設メンバー
2014年:HJホールディングス合同会社出向
2016年4月1日より現職(日本テレビ社長室現職出向)
株式会社ウィンクル
代表取締役
武地 実 氏
「画面の向こうにいる2次元のキャラと一緒に暮らしたい」――そんなオタクの夢をかなえる装置「Gatebox」が登場。コーヒーメーカーのような装置の中に、手のひらサイズの3Dキャラが出現し、主人(ユーザー)を朝起こしたり、仕事の帰りを待っていてくれたりします。
そんな近未来のデバイスを開発したのは、秋葉原発のIoT(Internet of Things)ベンチャー・ウィンクル。社員2名、ノウハウゼロの状態から挑んだという開発エピソード、同社が掲げる「クレイジーな製品づくり」などをCEOの武地実さんに伺います。
武地 実 氏
1988年広島県広島市出身。2011年に大阪大学工学部とHAL大阪夜間課程グラフィックデザイン学科を卒業。
(株)エムティーアイにてスマホアプリのディレクションを担当し、2013年に退職。
その後複数のスタートアップで活動しつつ、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて60万円を調達して光でつながるスマホアクセサリー「AYATORI」のプロトタイプを開発。2014年2月に(株)ウィンクルを設立し、「AYATORI」の量産・販売を行う。
現在は、デジタルなキャラクターが人々と共に暮らす世界の実現を目指し、ホログラムコミュニケーションロボット「Gatebox」の開発に注力している
約1カ月で300台以上の予約が集まった「Gatebox」。そのうち約7割が海外からだと言います。わずか2人で始めたベンチャー企業が海外から注目を集めるようになるまでには、どのようなストーリーがあったのか――武地CEOに聞きました。
イタンジ株式会社
代表取締役CEO
伊藤 嘉盛 氏
1984年生まれ。早稲田大学大学院ファイナンスMBA修了。三井不動産レジデンシャルリース株式会社を経て、2008年に不動産仲介会社を起業。業務を自ら行う中で業界の非効率性を痛感し、不動産取引のデジタル革命への志を立てる。2012年6月14日 にイタンジ株式会社を創業。
大企業を1年で辞めて一人ぼっちで起業、仲間を集めて事業を拡大するも失敗、このままだと「あと1年で廃業」。そんなときに生まれた起死回生の新サービス。社員の7割が反対したという企画を通した秘訣は、「逆転の発想」にあった――。
AIやチャットボットといった最新テクノロジーを生かして、不動産×ITで注目を集めているベンチャー企業「イタンジ」。
どのようにして新しいビジネスが生まれたのか、そしてデジタル時代に勝ち抜くためのビジネスの作り方についてお話を伺います。
B2Bhack.com
主宰
飯室 淳史 氏
日本のB2B領域においては長きにわたりマーケティングを必要としないビジネスモデルが展開されてきた。しかし、下請け構造の中で「作れば売れる」時代はもう終わった。顧客の要求を満たす「モノ作り」だけではもはや生き残れない。「誰のために何を作れば喜んでもらえるか」。この見失われた発想を取り戻すことが求められている。そこで注目が集まるのがデジタルマーケティングのテクノロジーだが、実際にはツールを導入しただけではうまくいかない。それはなぜか。本講演では長年グローバル企業でデジタルマーケティングを統括してきたエキスパートが、B2Bマーケティングを成功に導くポイントを語る。
飯室 淳史 氏
1985年、名城大学大学院薬学修士課程修了、GE Healthcareにてセールス、マーケティング畑を歩む。2012年3月よりアジア・パシフィックマーケティングディレクター、2014年3月より執行役員ライフサイエンス統括本部長を経て、2015年7月より全世界のデジタルマーケティング戦略を日本から統括するグローバルリーダーに就任。50人のデジタルマーケティングスタッフを率いて売り上げに貢献するデジタルマーケティングエコシステムをリードしてきた。2016年に同社を退社した後は、グローバルでのリーダーシップ経験を基にしたコンサルタントとして活動中。B2Bマーケター向けの会員制ブログ「B2Bhack.com」を中心に積極的に情報発信を続ける。講演実績多数。
「どんなマーケティングツールを導入すればいいか」と悩むマーケターは少なくありません。しかし、そこに本質はありません。ツール導入以前にまず企業は何をするべきか。B2Bマーケティング&セールスの世界に身を置いて30年のエキスパートの熱いメッセージは必見です。
LINE株式会社
広告・ビジネスプラットフォーム室 戦略企画担当ディレクター
砂金 信一郎 氏
株式会社ユーザーローカル
代表取締役社長
伊藤 将雄 氏
ITmedia NEWS 編集部
松尾 公也
太田 智美
いま、人工知能(AI)やその技術を使ったbotが大きな注目を集めています。しかし、ITに詳しい人なら「ちょっと待てよ」と思ったこともあるのでは。
「1980年代に流行した人工無脳と今のbotって何が違うの?」「この30年の“空白期間”にどんなイノベーションが起きたのか」――このトークセッションではそんな素朴な疑問を入り口に、AIを活用したbotの歴史と現状を総ざらいし、今後の活用について議論します。
砂金 信一郎 氏
LINEのスマートポータル戦略実現に向けて、ライフスタイル変革をもたらすAIやchat botなどの技術を広く当たり前のものとして普及させることで、企業や社会と個々人の距離を縮めるビジネスプラットフォーム戦略の立案、推進を担当。
東工大卒業後日本オラクル在籍時にERP導入プロジェクト多数と新規事業開発を、ローランド・ベルガーで戦略コンサルタントを、マザーズに上場したリアルコムで製品マーケティング責任者をそれぞれ経験。その後クラウド黎明期からマイクロソフトのエバンジェリストとしてMicrosoft Azureの技術啓蒙やスタートアップ支援を積極的に推進した後、現職。
Twitter:@shin135
伊藤 将雄 氏
早稲田大学卒業後、ビジネス系出版社で記者を経て、楽天株式会社で楽天市場の携帯版サイトやコミュニティサイトの立ち上げを担当。その後、大学生時代に立ち上げた「みんなの就職活動日記」を事業化。早稲田大学大学院での研究成果を元にユーザーローカルを設立し、代表取締役現任。
株式会社日立製作所
現場作業の標準化、効率化を支援する「現場作業の標準化・効率化ソリューション」をご紹介しています。「チェックリストと経験に頼った作業には限界がある」とお悩みのお客様必見です。ぜひ、お立ち寄りください。
レッドフォックス株式会社
営業の訪問件数がアップ! 仕事を自動化する次世代型モバイルSFA/CRM「cyzen」をご紹介します。
導入事例を動画でご紹介(株式会社USEN様)
株式会社USEN様において、「cyzen」導入前後でどのように働き方が変わったかを実際のインタビューも交えて動画でご紹介します。
業界別ソリューションのご紹介
建築、メンテナンス、小売、…各業界におけるcyzenでの課題解決を、ご提案資料ベースでご紹介します。
日本マイクロソフト株式会社
デジタルトランスフォーメーション(DT)をMicrosoft Azureで実現した事例を中心に、DTのビジョンを代表取締役社長の平野が語るインタビュー、3分でわかる実装のノウハウやTipsビデオなどを紹介。
ビジョン
代表取締役社長の平野が、日本におけるデジタル トランスフォーメーションの必要性や重要性、イノベーションとセキュリティのバランスについて語ります。
事例を知る
デジタル トランスフォーメーションをMicrosoft Azureで実現した事例をご紹介します。
ベリタステクノロジーズ合同会社
ベリタスの統合バックアップソリューションは、全方位を見据えた「360度データ管理」。バックアップからはじめる、データ全体の可視化、継続性対策、インフラ活用の最適化でデジタル情報の徹底管理を実現します。
デジタル変革の第一歩は、データを捕まえること
新世代のデジタルツールは、データをあらゆる場所に広げます。それらを網羅し、最大活用して行くことがデジタル変革の真髄。活用の第一歩は、データをすべて捕らえること。NetBackupならすべて捕まえます。
NetBackupアプライアンス
4TB〜200TBクラスの統合バックアップをオールインワンで運用の最適化を実現。仮想環境から物理環境まで、これ1台ですべてを保護します。プリセットのアプライアンスだから、ビジネスの立ち上げも迅速に。
日本CA株式会社
Webアプリケーション、スマフォアプリによるユーザ向けサービスを脅かす”サイレント・クレーム”。CX(カスタマー・エクスペリエンス)とユーザ行動を可視化し、性能問題を自動診断するCA ソリューションが解決します!
サイレント・クレームの解析と対策 CA APM/AXA
サイレント・クレームの解析を支援するアップ・フロー・ヒートマップがユーザ動線とアプリケーション性能状況の相関をリアルタイムにフィードバック。更に性能問題自動診断機能が問題点とその根拠を即座に提示。
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
モバイルユーザーの増加、モバイルアプリの普及などインターネットビジネスが飛躍する中、デジタル体験やセキュリティ対策など、Webを取り巻く状況や課題、解決策を動画を交えご紹介します。
Webサイトのモバイル最適化&高速化を実現するソリューション
増加するモバイルユーザーに対処するためには、単にモバイル向けWeb サイトを準備するだけでは済まないさまざまな課題があります。その解決策を事例と共にご覧いただけます。
セキュリティレポート(Mirai,リオ五輪)と最新ソリューション
インターネットウェブトラフィックの15-30%を配信するアカマイが持つ膨大なデータを解析したサイバー攻撃の現状レポートや増大するサイバー攻撃を防御するセキュリティ対策を事例と共にご覧いただけます。
株式会社ヴァル研究所
クラウド型に特化した通勤費申請・管理、旅費交通費の精算系サービスをはじめ、自社システム・ソリューションへ連携できる鉄道情報API等、ランニングコストや通勤費経費削減を実現する多様なサービスをご用意!
ICカードの経路データが取り込める
クラウド型サービス「旅費交通費精算Web」は交通系ICカードのデータを取り込める為(*)、過去の経路を検索したり手入力する時間や経費を削減。労働者の生産力向上が期待できます(*別途カードリーダー必要)
ドキュメンをネットで公開!構築スピードを最短に!
「駅すぱあとWebサービス」は、APIの仕様書をインターネット上に公開。サンプルコードやよくある使い方もご紹介。社内システムに組込みたい、ポータルサイトに追加したい等、様々なご要望にお応えします。
富士通株式会社
オリジナル地図システムを容易に作成できるクラウドサービスです。地図(GIS)を上手に活用している事例を中心にご紹介します。
株式会社ロボケン
弊社は人工知能の会社です。脳の海馬をヒントに開発したエピソード記憶編集技術等を有しており、大規模データ解析、時系列情報解析、人間らしい知的判断等を取り入れた人工知能を構築することができます。
会社案内
弊社では人間らしい人工知能ロボットの開発を目指して、研究活動を行っております。将来的には、これまで人間にしかできなかった、あらゆる仕事を行えるような汎用人工知能ロボットの実現を目指します。
エピソード編集技術(epRobo)に関して
ラットの海馬と、迷路課題の解決行動を模式化したアルゴリズムをコアコンピタンスとして自然言語処理や時系列情報処理等様々な課題に対して取り組みをおこなっています。簡易紹介PDF資料付属。
株式会社サテライトオフィス
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