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ネットランナー 2002年8月号 2002年7月31日(水)

ウインドウズXPを
便利にカスタマイズ


ウインドウズXPに乗り換えたけど、なんかイマイチ使いにくい。もっとバリバリ使えるようにしたい! そんな期待に応えるのが、カスタマイズツールの数々。自分が使いやすいように改造すれば、パソコンでの作業がスイスイできる。ウインドウズXPをとことんイジってしまおう
イラスト

 ウインドウズXPでは多くの新機能が追加された。新しいインタフェース「Luna」が採用されて、操作性が向上している。その半面、スペックの低いパソコンでは動作が重くなるという欠点がある。ウインドウズXPの動作をチューニングして、快適に利用できるようにしよう。

 マニアックなチューニングを行うには、レジストリの操作が必須だ。ところが、レジストリの操作は、一歩間違うとシステムを破壊してしまいかねない。そこで「窓の手」や「Tweak UI」の出番となる。ツールを利用すれば、安全にカスタマイズできるのだ。Tweak UIは英語版のツールだが、日本語化するソフトがあるので便利だ。さらに、「すっきり!! デフラグ」を使えば、デフラグの実行が高速化する。

 また、デスクトップを広げたり、キー配列を変更したりと、利便性を向上するツールもある。見た目をカスタマイズするためのツールもある。

 さまざまなツールを組み合わせることで、ウインドウズXPが自分好みのスタイルに変わってくる。ウインドウズXPが使いやすい状態になれば、パソコンでの作業がラクになって、作業効率がよくなるぞ。

ウインドウズXPの機能をカスタマイズする
画面 1. 窓の手を起動して、「ログオン (1)」タブを選択。「自動ログオンする」にチェックを入れて、「ユーザー名」と「パスワード」を入力すると、マシン起動時に自動的にログオンしてくれる
画面 2. 「パフォーマンス」タブを選択。メモリを256Mバイト以上搭載しているパソコンなら、「カーネルを常に物理メモリに配置」「アプリケーション起動用メモリをLargeモデルにする」にチェックを入れると、マシンの動作が速くなる。また、CPUがペンティアムII、あるいはKatmaiコアのペンティアムIIIの場合は「2次キャッシュサイズを強制的に512MBで認識させる」にチェックを入れると、動作が速くなる
画面 3. 「スタートパネル」タブを選択。「スタートメニューの表示速度」を左端の「速い」にスライドさせておこう。スタートメニューが高速に表示されるようになる。最後に「設定反映」をクリックすれば完了だ
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