レートを使ったファイル交換は便利だが、ユーザーには自分が今どのくらいのクレジットを持っているか分かりにくい。アップロードしたファイルのサイズから、自分のクレジットを推測せねばならず面倒だ。
ユーザーが持っているクレジットやアップロードした総ファイルサイズは変数としてサーバに記憶されている。FTPクライアントに表示されるサーバメッセージにこの変数を書いておけば、ユーザーは自分のクレジットを知ることができるぞ。
サーバメッセージはログイン時やダウンロード時など、さまざまなタイミングで表示できる。ファイル転送完了時にクレジットを表示すれば、アップロードやダウンロードが終わった時に、あとどれだけダウンロードできるか分かるようになるぞ。