「野球盤」の“やってみた動画”を撮ってみたおっさんたちが

「野球盤」といえば、今も昔も子どもたちの定番ゲーム。そんな野球盤の魅力を再確認しつつ、あぶく銭を手に入れるチャンスが到来した! エポック社「野球盤 やってみた動画投稿コンテスト」に挑戦してみよう。

» 2014年08月25日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 「野球盤」といえば、今も昔も子どもたちの定番ゲームだ。1958年に初代機が発売され、当時の人気野球選手だった長嶋茂雄氏をTV CMに起用して注目を集めた。そして1972年、あの「消える魔球」を搭載した「オールスター野球盤BM型」が登場し、当時の子ども達を熱狂させる。

1972年に発売された「オールスター野球盤BM型」

 「野球盤」が長く愛されている理由の1つは、基本的な遊び方が変わっていないことだろう。時代に合わせてドーム球場タイプが登場したり、電光掲示板が本当に得点を表示するようになったが、銀色の球を“投げて、打つ”という基本的なスタイルは初代機と同じ。だからこそ、親子で一緒に楽しめる“世代を超えた玩具”の代表格になった。

 しかも野球盤は、子ども達にさまざまなことを教えてくれる。たいていの場合、一度は「消える魔球」を使いすぎて相手を怒らせ、加減の重要さを理解する。そのうち「消える魔球」をフェイクに使ったり、レバーを指先で弾く“剛速球”を使い出したりと、テクニックと工夫で勝負を有利に進めることを学ぶ。さらに、相手を観察して次の投球を予想するようになり、言葉や表情による駆け引きまで憶える。コミュニケーションの基本が自然に身につくという点において、野球盤は非常に優れたゲームだ。

「野球盤 やってみた動画投稿コンテスト」とは?

 そんな野球盤の魅力を再確認しつつ、あぶく銭を手に入れるチャンスが到来した。エポック社が募集している「野球盤 やってみた動画投稿コンテスト」は、野球盤で遊んでいるところを動画に撮って応募するだけで賞金がもらえる(かもしれない)コンテスト。グランプリの賞金はなんと10万円。最新の野球盤が1ダースは買える。

今回挑戦する「野球盤Wスラッガー VS スプリットエース」は、現行「野球盤」のフラグシップモデル。LCD電光掲示板が豪華だ。価格は7538円(8%税込み)。対象年齢は5歳以上

 コンテストに挑戦するために集まったのは、いずれも妻子と住宅ローンを抱えた約30年前の子どもたち(おっさんともいう)。野球が大好きで、子どもの頃には当然「野球盤」に熱中したが、最近はもっぱら本物のスタジアムに行き、ビール片手に声を張り上げるのがメインだ。ちなみに撮影会場は社内の会議室。勤務時間内なのでスケジュール表には、当然「会議」と記す。

 約30年ぶりの「野球盤」を前にして、会議は普段とまったく違う様相を呈した。LCD(液晶ディスプレイ)を搭載した電光掲示板に感動し、外周フェンスの高さに驚く。守備につくフィギュアの位置を変更できることに関心し、連続投球機能に時代の変化を感じる。意味なく電光掲示板のボタンを押してはアナウンスに喜び、ホームランのアニメーションに合わせてウェーブを繰り出す。そこには、自分の子ども達には見せられない、かつての子ども達(おっさんともいう)の姿があった。


 投稿する動画は10秒以上〜3分以内という規定があるため、収めることができたのはごく一部。それでもコアなプロ野球ネタが飛び交い、なぜか本物の応援グッズが飛び出し、「消える魔球」や剛速球を多用する大人げない奴もいた。きっと、子どもの頃に「野球盤」を買ってもらえなかったのだろう。

 なお、応募する際は、対象となる野球盤(下記5種)をプレイしている動画をYouTubeにアップした後、応募フォームに必要事項を記入する必要がある。撮影はデジカメだろうが、スマートフォンだろうが問題なし。とりあえずプレイしてみれば、だいたい面白くなるので心配はいらない。ただ、グランプリはYouTube上の再生回数が多いものの中から選ばれるため、早めにアップしたほうが有利だろう。

 それでも自信のない人は、まずわれわれの「会議」の成果を見てほしい。大丈夫。ハードルは思い切り下げておいた。

応募要項

対象製品

 上記「野球盤Wスラッガー VS スプリットエース」のほか、「野球盤メガスラッガー」「野球盤ダブルスラッガー エクストリームライブ」「野球盤ドクターケイ」「野球盤スプリットエース」の5製品。

「野球盤メガスラッガー」(左)、「野球盤ダブルスラッガー エクストリームライブ」(右)

「野球盤ドクターケイ」(左)、「野球盤スプリットエース」(右)

応募動画のテーマ:

  対象商品を使い遊んでいるシーン(※撮影時間 10秒以上 3分以内)

ポイント:

  野球盤の新しい楽しみ方を発見した。

  野球盤を子供と一緒に楽しんでいる映像。

  野球盤をカスタマイズしてみた。

  野球盤より応援に力が入ってしまった。

  野球盤を実況中継してみた。

  などなど

応募方法:

  Youtubeに動画をアップの上、エポック社サイトの応募フォームに必要事項を入力する(要Youtubeアカウント)

応募期間

  10月16日(木)24:00まで

審査方法:

  投稿された作品のうち、期間内に再生回数が多かった作品の中からエポック社が大賞を選出

賞品:

  グランプリ1名(賞金10万円!)

グランプリ発表時期:

  10月末予定(エポック社サイトにて)



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提供:株式会社エポック社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2014年9月17日