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ウォークマンから携帯電話まで対応、さらに使いやすさを高めたオーディオソフト「BeatJam 2007」マルチデバイス時代のオーディオソフト(2/3 ページ)

PCで音楽を楽しむことが当たり前になり、携帯電話を含めたデジタルオーディオプレーヤーが普及したことで、TPOに応じてオーディオソフトを使い分けている人も多いはず……。マルチデバイスに対応するジャストシステムの「BeatJam 2007」ならば、ほぼすべてのケースに対応できる。

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ATRAC Advanced Losslessコーデックサポートで音質にもこだわり

 音質にこだわる人にうれしいのが「ATRAC Advanced Lossless」フォーマットをサポートしたことだ。このフォーマットは、音楽ファイルとしての保存に際しては圧縮を行うが、可逆圧縮と呼ばれる完全に元に戻せる圧縮を行うため理論上音質が劣化しない高音質のフォーマットなのだ。

 音楽CD音質そのままという点ではWAVと同じだが、ATRAC Advanced Losslessはファイルサイズを30〜80%程度に抑えることが可能で、曲名やアーティスト名などのタグ情報も保存されるというメリットがある。

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「ATRAC Advanced Lossless」を新サポート。非対応のデジタルオーディオプレーヤーへの転送用に、ATRAC/ATRAC3Plusでの取込も同時に行える。また対応プレーヤーであっても、あえてATRAC3/ATRAC3plusを転送して容量を節約することも可能だ

 ATRAC Advanced Losslessを再生可能なウォークマンSシリーズなどにはそのまま高速転送が可能なことはもちろん、CDからの取り込み時に、ATRAC Advanced Losslessと同時にATRACまたはATRAC3Plusのデータも作成できるため、ATRAC Advanced Losslessに非対応のウォークマンにも問題なく音楽転送が行える。

 ATRAC Advanced LosslessでPCに保存した音楽も、自動変換機能を利用してWindows Media Audio対応のデジタルオーディオプレーヤーに転送できる。PCではできるだけ音楽ファイルのサイズを抑えつつ最良の音質で保存し、デジタルオーディオプレーヤーへの転送時には転送先の空き容量にあわせてと使い方を選ばないのだ。

「BeatJam」ならではの充実した機能と使い勝手、ワンタッチでCDからプレーヤーへダイレクト転送も可能

 歴代製品で培われた使い勝手の良さと充実の機能も健在だ。動作モードを切り替える「Panel Menu」やライブラリでの主要機能などは大き目のボタンで解りやすく配置されており、日常的に利用する機能はメニューから階層をたどらなくても利用できる。

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動作モードは何ができるか一目で分かるパネルメニューで切り替える。利用頻度の高い機能は右側に大きなアイコンで選択可能になっており、「転送」「作成」「録音」など,適切な日本語表示で戸惑いなく利用できる

 また、日本語ワープロの老舗開発会社である同社の製品らしく、極めて適切な日本語表記や仮名遣いをサポートしており、迷い無く使えるのもポイントだ。英語圏で開発されたソフトにありがちな、日本ではなじみの薄い英語表記が残されていたり、かえって分かりにくくなる過剰な日本語の表記がほとんど見当たらないのだ。

 CDからデジタルオーディオプレーヤーへワンステップ操作でダイレクトに音楽を転送、つまりワンタッチダビングできるのも特徴の1つ。

 音楽CDをCDドライブにセットしてデジタルオーディオプレーヤーをPCに接続。後は「曲の録音」ボタンをクリックするだけでCDDBがアルバム名や曲名などの情報を自動取得し、音楽CDからの取り込みとデジタルオーディオプレーヤーへの転送を自動で行い、同時にHDDへの保存も行える。

photophotophoto パネルメニューから「録音→DigitalAudioプレーヤー」を選択すると音楽CDからの取り込み、デジタルオーディオプレーヤーへの転送を一括で行ってくれる。操作も「曲の録音」をクリックするだけだ
photophoto 既定の録音形式では、デジタルオーディオプレーヤーに転送できない音楽のみ自動的にグレーアウトし、選択できなくなる。転送可能な録音形式のみを表示するため、転送できない音楽を間違って選ぶ心配がない

 PCの前にわざわざ張り付いている必要もないし、CDからPCに取り込みはしたけど、うっかりデジタルオーディオプレーヤーへの転送を忘れて出先でがっかり、ということも防げる。転送先のデジタルオーディオプレーヤーの再生機能にあわせてその場で録音形式(フォーマット)の変更も指示してくれるので、複数のデジタルオーディオデバイスを利用している場合に、いちいち事前に録音形式を変更しておくといった手間も不要だ。

 PCでの音楽再生時はもちろん、デジタルオーディオプレーヤーへの音楽転送時にも便利な「カスタムサーチ」も引き続き搭載している。「再生回数の多い」「最近聴いた」といった良くある曲の抽出はもちろん、オリジナルの検索条件も設定して利用できる。

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カスタムサーチはその場で曲を検索/抽出するだけでなく、検索条件を保存していつもで利用できる。初期設定でも7通りが設定済みだ

 特に便利なのが条件として「曲数」「再生時間」「データサイズ」の指定。特に「データサイズ」の指定を利用すれば、あまり保存容量の大きくないフラッシュメモリタイプのデジタルオーディオプレーヤーにも効率よく音楽転送を行える。携帯電話のようにメモリが少ない場合でも、転送するデータサイズを制限しておけばメモリが一杯で困った、ということも防止できる。

photophoto カスタムサーチでは3つの条件を組み合わせられる。曲数だけでなく合計再生時間や合計容量も指定できるのは便利。ファイル名や録音フォーマットでも検索可能なので、「MP3だけを転送する」といった使い方まで可能だ

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*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

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提供:株式会社ジャストシステム
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年3月31日

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