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ウォークマンから携帯電話まで対応、さらに使いやすさを高めたオーディオソフト「BeatJam 2007」マルチデバイス時代のオーディオソフト(1/3 ページ)

PCで音楽を楽しむことが当たり前になり、携帯電話を含めたデジタルオーディオプレーヤーが普及したことで、TPOに応じてオーディオソフトを使い分けている人も多いはず……。マルチデバイスに対応するジャストシステムの「BeatJam 2007」ならば、ほぼすべてのケースに対応できる。

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 もともとはデジタルオーディオプレーヤーへの音楽転送が主な目的であったオーディオソフト。しかしPCで音楽を楽しむスタイルが当たり前になり、ソフト自体の選択幅も増えることで求められる機能も変化しつつある。携帯電話への音楽転送や手軽な音楽配信サービスをこうしたソフトから積極的に利用する人も増えているだろう。

 しかし、そうした利用のためには、複数オーディオソフトの使い分けが必要となったりして、面倒に思ったり躊躇している人も多いのではないだろうか。そんな人にぜひ注目して欲しいのが、複数種類のデジタルオーディオプレーヤー/音楽配信サービスにマルチ対応するという、他のオーディオソフトにはない特徴を備えたジャストシステムの「BeatJam 2007」だ。

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「BeatJam 2007」。中央に楽曲リストを配置した解りやすく実用的なデザインを採用。ジャケット写真からアルバムを選べる「ジャケ写ビュー」も搭載している

ウォークマンにもgigabeatにも、FOMAにもマルチに対応する「BeatJam 2007」

 ジャストシステムの「BeatJam」シリーズはPCで音楽といえばMP3だった時代に登場し、進化を続けてきたオーディオソフト。デジタルオーディオプレーヤーにバンドルされ、プレーヤーとの組み合わせを念頭に置いた他のソフトと決定的に異なるのは、最初からPCで音楽を楽しむために登場したソフトであり、音楽再生機能や録音機能が直感的で使いやすく、機能も充実していることだ。

 そうしたシリーズの最新バージョンとなるのがこの「BeatJam 2007」。最も特徴的、かつ他のオーディオソフトにはない画期的な機能が、ウォークマンに代表されるATRACフォーマットを採用するデジタルオーディオプレーヤーに加え、gigabeatやFOMAシリーズなどのWindows Media Audioフォーマットに対応するデジタルオーディオプレーヤーへの音楽転送も可能な、マルチプレーヤー対応機能だ(対応機種一覧はココで確認できる)。

 もちろん、単に音楽の転送が可能なだけでない。ATRACの著作権保護機能である「OpenMG」と、Windows Mediaの著作権保護機能である「Windows Media DRM10」の双方に対応しており、両形式で販売されているダウンロードコンテンツの再生と、対応デジタルオーディオプレーヤーへの転送が可能だ(ただし、OpenMGで保護されている楽曲をWMA対応機器へ、あるいはその逆といった、著作権保護を飛び越えた転送は不可)。

photophoto 新たに東芝gigabeatなどに代表されるWindows Media Device仕様のデジタルオーディオプレーヤーもサポート。PCに保存された音楽コンテンツを自由に転送できる(左)。もちろんデジタルオーディオプレーヤーに保存された楽曲の編集もできる。あまり聴かない曲をまとめて削除、なんて操作もPCから快適に行える(右)

 例えば平日は通勤などで長時間音楽を聴くのでウォークマン、休日のちょっとした外出時は軽装にしたいので携帯電話(FOMA)で音楽を楽しみたいといった場合でも、「BeatJam 2007」ならソフトの使い分けが不要だ。もちろんHDDタイプのgigabeatとコンパクトなフラッシュメモリタイプのウォークマンなんて組み合わせだってOK。再生機能も充実しており、PCでの音楽再生まで「BeatJam 2007」1つで楽しめるのだ。

photophoto BeatJam 2007ならば、HDDタイプの「gigabeat S30」(WMA対応機器)でも、フラッシュメモリタイプの「ウォークマン NW-S706F」(ATRAC対応機器)でも転送ソフトを使い分けることなく転送可能

自動変換機能で音楽転送もシームレスに

 「BeatJam 2007」はATRAC/Windows Media Audioに加え、PCではメジャーなMP3やWAVもサポートしており、音楽ファイルを一括管理し、シームレスにPCで再生できる。ここまでなら今時のオーディオソフトではそう珍しくないが、「BeatJam 2007」が画期的なのはデジタルミュージックプレーヤーの音楽転送もシームレスなことだ。

 「BeatJam 2007」では音楽転送を行うデジタルミュージックプレーヤーの再生可能フォーマットを自動チェックし、転送したい音楽の選択時にフォーマット変換を行ってくれる。通常ならばウォークマンなどでしか再生できないATRACの音楽を、gigabeatや携帯電話(FOMA)などのWindows Media Audio対応のデジタルオーディオプレーヤーに転送することも可能だ。

 ただし、音楽配信サービスで購入した楽曲についてはこの限りではなく、ATRAC形式の配信サイトで購入した場合は、ATRAC対応プレーヤーへの転送のみ、また、WMA形式の配信サイトで購入した場合は、WMA対応プレーヤーへの転送のみとなってしまう。

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これはATRACの音楽をWindows Media Audio対応のgigabeatに転送しようとしているところ。適切なフォーマットに変換して良いかの確認が表示される

 もちろんMP3を介するパターンもOK。デジタルミュージックプレーヤーがMP3を再生可能かどうかチェックし、必要に応じて変換してくれる。例えば同じWindows Media Audio対応のgigabeatと携帯電話(FOMA)でも、gigabeatはMP3をそのまま再生できるが、携帯電話(FOMA)は再生できない。こんな違いも意識する必要がないのだ。

photophoto 変換するフォーマットやビットレートを選択できる。転送先のデジタルオーディオプレーヤーの再生機能を自動チェックして、変換形式を提示してくれる。gigabeatならWindows Media Audioに加えてMP3も選択可能だが、FOMAの場合にはWindows Media Audioのみとなる。転送できたけど再生できない、ということはない
photophoto ちなみに「gigabeat S30」(WMA対応機器)と「NW-S706F」(ATRAC対応機器)を同時に接続すると、BeatJam 2007は双方の機器を同時に認識してくれる

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*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

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提供:株式会社ジャストシステム
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年3月31日

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