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アンカー、直営店にモバイルバッテリー回収ボックス設置へ “炎”をまとった啓発キャラクターも登場
アンカー・ジャパンは18日、モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池搭載製品の安全性を高める包括的な取り組みを発表した。
アンカー・ジャパン(東京都港区)は2月18日、モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池搭載製品の安全性を高める包括的な取り組みを発表した。その一環として、安全啓発キャラクター「リイオンくん」を公開した。
リイオンくんは、リチウムイオン電池の英語表記「Li-ion」から着想したキャラクター。ライオンがモチーフで、リチウムイオン電池の可燃性や危険性を周知するため“炎”を身にまとっているという。
アンカーは、誰でもリイオンくんを啓発活動に活用できるよう、キャラクターデータを無償提供する考え。特設ページに専用の申請ページを用意した。
新たな取り組みとして、全国にある直営店「Anker Store」に使用済みの自社製モバイルバッテリーを回収するボックスを順次設置する。一部家電量販店と連携した回収活動なども強化していく。
啓蒙活動にも力を入れる。オウンドメディアやSNS、中学校での勉強会、自治体と連携した施策などを通じ、リチウムイオン電池の安全な使い方や正しい廃棄方法を訴求する。
アンカー製品を巡っては、ここ数年モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池搭載製品のリコールや自主回収がたびたび報じられてきた。同社は2025年に中国本社内に製品の安全性試験などができるラボを設立した他、サプライヤーの委託基準の厳格化、工場の品質管理を強化する独自システム導入など、安全性を高める取り組みを進めるとしている。
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