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Ankerの充電式スピーカーで発火事故 異物混入で自主回収中の製品 消費者庁「直ちに使用を中止して」
消費者庁は、Anker製の充電式スピーカーで発火事故が発生したと発表した。事故の原因は調査中だが、この製品はリコールの対象となっていた。
消費者庁は1月6日、Anker製の充電式スピーカーによる発火事故が発生したと発表した。2025年10月31日、ある利用者がスピーカーを充電中、火災警報器が作動したため確認したところ、この製品と周辺が焼損する火災が発生していた。事故の原因は調査中だが、この製品はリコールの対象となっていた。
出火元の可能性があるのは、充電式スピーカー「Anker PowerConf S500」。アンカー・ジャパンが10月に自主回収を発表していた4製品のうちの1種だった。これらの製品は、セル製造の委託先サプライヤーの製造工程で特定時期に異物が混入した可能性があり、使用時に電池セルの内部短絡が発生して火災に至る場合がある。
アンカー・ジャパンは25年10月21日から、これらの製品の自主回収を始めているが、その回収率は31.4%となっている(26年1月5日時点)。消費者庁は、対象製品を持っていて、まだ回収や交換していない人に対して、早急に使うのを止めてアンカー・ジャパンに連絡するよう案内している。
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