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ティファール、電気ケトル418万台を自主回収 発煙や発火の可能性も 原因は「不適切な使用方法」
グループセブジャパンは16日、「T-fal(ティファール)」ブランドで展開している電気ケトルの一部を自主回収すると発表した。418万台以上が該当する。
フランスの小型家電メーカー、Groupe SEBの日本法人であるグループセブジャパン(東京都港区)は9月16日、「T-fal(ティファール)」ブランドで展開している電気ケトルの一部を自主回収すると発表した。418万台以上が該当する。
対象は2021年10月から24年7月までに製造した「アプレシア」「テイエール」など60機種の特定製造ロット。「電源コードの不適切な使用方法によって電源プラグが破損し、場合によってはコンセント近辺での発煙ないし発火に至る可能性があることを確認した」としている。
同社は該当する電源プレートを構造の異なる電源プラグを持つものに無償交換するため、特設ページやフリーダイヤルで申込受付を始めた。Webサイトではロット番号を確認できるラベルの場所などを案内している。
【訂正:2025年9月18日19時30分更新 ※初出時にリコールと記載していましたが、自主回収の誤りでした。また61機種と記載していましたが60機種の誤りでした。おわびして訂正いたします】
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