ニュース
JBL、乾電池駆動OKのiPhone対応スピーカー「JBL on station IIIP」
ハーマンインターナショナルが、iPhoneに対応したiPod用スピーカーシステム「JBL on station IIIP」を発売。乾電池駆動も行える。
ハーマンインターナショナルは9月26日、JBLのiPod用スピーカーユニット「JBL ON STATION IIIP」を10月中旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万5000円前後。
第4世代以降のDcokコネクタ搭載iPodならびにiPhone(iPhone 3G)での利用が可能なスピーカーユニット。先日発表された第4世代iPod nanoにも対応する。背面には外部入力端子(3.5ミリステレオミニ)も用意されており、iPod shuffleやCDプレーヤーなどを接続できる。
「JBL on station III」と同様、付属ACアダプターのほか単三形乾電池による駆動も可能となっており、室内はもちろん、キャンプなどアウトドアシーンでも活用できる。付属リモコンでは音量調節のほか、再生/停止や選局が行える。
搭載するドライバーは、強い磁力を持つネオジウムマグネットや独自開発のアルミコーンを備えた25ミリフルレンジの「Odyssey」。円盤状のボディには、このOdysseyが4基搭載されており、総合20ワットのデジタルアンプによって駆動される。カラーはブラックのみで、サイズは190(直径)×50(高さ)ミリ、510グラム(本体のみ)。
関連キーワード
JBL | スピーカー | iPod | iPhone | ハーマンインターナショナル | 高音質 | デザイン | iPhone 3G | iPod nano | iPod shuffle
関連記事
- 「連結」できるJBLスピーカー「JBL CONTROL NOW」
ハーマンインターナショナルがJBLブランドのスピーカー「JBL CONTROL NOW」を発売。扇型で4台までの連結が可能だ。 - ハーマン、省スペース化したon time「JBL on time 200iD」
ハーマンインターナショナルが省スペース化を進めたiPod用スピーカー「JBL on time 200iD」を発売。「JBL on time」の後継で、フルレンジユニット「Phoenix」による高音質再生が特徴。 - 乾電池駆動も可能になった「JBL on station III」
ハーマンインターナショナルがiPod用スピーカーシステム「JBL on station III」を発売。乾電池駆動に対応したほか、リモコンもリニューアル。( - 小さくても本格iPodスピーカー「JBL radial micro」
ハーマンインターナショナルがJBLのiPod用スピーカー「JBL radial micro」を発表。本格的なサウンドと“ドーナツ”デザインが特徴的な「JBL radial」を小型化した兄弟機。 - コンパクトになったiPod用ドーナツ――「JBL on station micro」
ハーマンマルチメディアは、JBLのiPod用スピーカー「JBL on station micro」を発売する。ドーナツ状のスタイルがユニークなJBL on stationのコンパクト版だ。 - JBL製ユニットを使ったiPod用スピーカー、ハーマンから
ハーマンインターナショナルが、iPod用の外付けスピーカーシステム「Go+Play(ゴーアンドプレイ)」を発表。定評のあるJBL製スピーカーユニットによる2ウェイ構成を採用。市場想定価格は5万円前後。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.