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「A&Vフェスタ」新イベントとなってアキバへ
「A&Vフェスタ」が街全体を会場にする回遊型イベント「オーディオ&ホームシアター展 in AKIBA 2009」となって、アキバへやってくる。
日本オーディオ協会は5月29日、A&Vフェスタにかわる新イベント「オーディオ&ホームシアター展 in AKIBA 2009」(愛称:「音展」「oto10」)の概略を発表した。
ここ数年“体験型イベント”としての色彩を強めたA&Vフェスタだが、その体験型の要素に加えて、女性やファミリーといったファン層の拡大やオーディオ・ビジュアル以外の業種との横断的な取り組み、モバイルおよびカー市場からのファンの獲得などを目指し、秋葉原全域を会場とした回遊型イベントへと姿を変える。
テーマは「見せます【良い音と映像】のある快適生活空間」。オーディオブームを知らない世代に対しても、実際の生活空間に良質なオーディオとビジュアルを置いたかたちで体験できるよう、インテリアや住宅メーカーなどと協力しての展示・体験スペースも多く用意する。
体験・展示スペースの核となるのは秋葉原UDX(2F/4F)と富士ソフトアキバプラザ(2F/5F/6F)。秋葉原UDXは展示、富士ソフトアキバプラザは試視聴を中心に組み立てられる。加えて秋葉原電気街振興会の協力の下、秋葉原電気街に軒を連ねるさまざまな店舗でイベントや展示が行われる予定となっている。
「オーディオ&ホームシアター展 in AKIBA 2009」の開催期間は11月13日(金)〜15日(日)の3日間だ。
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