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省エネ効果が画面で分かる液晶テレビ、三菱“REAL”「LCD-40MXW300」
三菱電機が液晶テレビ「REAL」MXWシリーズの新製品として40V型液晶を搭載した「LCD-40MXW300」を発売。省エネ効果を画面で確認できる機能やリモコン操作で画面の向きを変える機能を搭載した。
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三菱電機は11月4日、液晶テレビ「REAL」MXWシリーズの新製品として40V型液晶を搭載したフルHD液晶テレビ「LCD-40MXW300」を11月21日より販売開始すると発表した。価格はオープン。
輝度センサーや「視聴者設定」などの省エネ技術により、省エネ達成基準205%を実現したほか、概算消費電力や省エネの設定状況を確認できる「ECOメーター」と、省エネ設定なしの場合と比較し、電気代やCO2排出量の概算累積削減量を表示する「ECOモニター」という2つの省エネ効果を画面で確認できる機能を備えた。
リモコン操作によって画面が左右約30度に振り向く「オートターン」や、ソース切り替え時などの音量差を自動補正する「おすすめ音量」など、利便性を高める機能も搭載。そのほか、高画質回路「DIAMOND EngineVI」による倍速駆動や映画など毎秒24コマの映像を120コマの映像に再構築して質感を再現する「なめらかピクチャー」などの機能も用意されている。
HDMI入力は3系統3端子。HDMI-CEC「REALINK」にも対応しており、テレビのリモコンからHDMI接続した同社BDレコーダー/DVDレコーダーの操作も行える。狭額化したスリムなデザインながらも「DIATONEサラウンド2.0」や「DIATONE BASS」「DIATONEリニアフェイズ」などさまざまな高音質化技術も投入されている。
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