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「アクトビラ」、累計接続台数150万台を突破
アクトビラは、「アクトビラ」の累計接続台数が150万台を突破したことを明らかにした。動画配信サービスの「アクトビラ ビデオ」も80万台に達した。
アクトビラは12月22日、デジタルテレビ向けネットワークサービス「アクトビラ」の累計接続台数が150万台を突破したことを明らかにした。2009年5月26日に100万台を達成してから、半年あまりで50%増加したことになる。一方、動画配信サービスの「アクトビラ ビデオ」も累計接続台数が80万台に達したという。
アクトビラは、2007年2月にニュースや天気、株価などの情報提供サービス「アクトビラ ベーシック」を開始。同年9月からストリーミングの「アクトビラ ビデオ」を追加した。さらに翌2008年12月には、レコーダーに動画をダウンロードできる「アクトビラ ビデオ」(ダウンロード・サービス)を開始している。一方、アクトビラ ビデオのコンテンツに関しては、現在40事業者/約2万タイトルと、2009年5月時点の2倍に増えた。
なお、GfK Japanの調査によると、2010年10月時点で市販テレビのアクトビラ ビデオ対応比率が半数を超える51%となった。対応テレビは、パナソニック、ソニー、シャープ、東芝、日立製作所など10社146機種(うちアクトビラ ビデオ・フル対応機は118機種)が販売されている。
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