東芝は、ユーザー向けサイト「Room1048」で同社製レコーダー「RDシリーズ」および「AKシリーズ」の登録ユーザーを対象とした“機能重要度”アンケートを開始した。ユーザーがレコーダーに求める機能を把握し、製品開発に役立てるのが目的。実施期間は3月1日まで。
アンケートは24問あり、RDシリーズに採用されたさまざまな機能の使用頻度について、「A.わからない/非搭載」「B.あまり使わない」「C.使っている」「D.将来購入時ほぼ必須」から選ぶ設問を中心に構成されている。また将来購入するレコーダーに期待する機能として、「MPEG-4 AVCでW録」「3DのBDソフトの再生機能」「超解像技術による高画質再生」など19の機能(自由記述を含む)から最大7つを選択する設問なども用意した。
アンケートに回答すると、全員に「Room1048」のポイント(3ポイント、10ポイントたまるとプレゼントに応募できる)が付与されるほか、抽選で5人にはVARDIAシリーズで使えるワイヤレスキーボード、同じく抽選で20人に2000円分の図書カードが当たる。
東芝は、同社初のBlu-ray Discレコーダーを1月14日に発表したが、高機能で知られる“RD”型番の製品はラインアップに含まれていなかった(→東芝、「ブルーレイVARDIA」はエントリーモデルから登場)。
関連記事
- 東芝、「ブルーレイVARDIA」はエントリーモデルから登場
東芝は、Blu-ray Discドライブ搭載のハイビジョンレコーダー「ブルーレイVARDIA」3機種を2月中旬に発売する。 - 東芝、Blu-ray搭載の「VARDIA」と「REGZA」を発表
東芝は1月14日、Blu-ray搭載のAV関連新製品を発表した。まずは、BDレコーダーとプレーヤーのエントリーモデル、およびパーソナルサイズのBD内蔵テレビを2月中旬に投入する。 - CELL、LED、そしてBD 復活ののろしを上げた東芝のテレビ戦略
東芝デジタルメディアネットワーク社がCES開幕前日に日本人プレスを集めて国内のテレビ戦略を語った。大角社長は、「テレビ+BDで、“あるべき姿”を目指していく」とし、VARDIAへのBD搭載、CELL REGZAの拡充などについて語った。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.