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3D映画「仮面ライダーW」にビクターの2D-3D変換技術
2D映像を3D立体映像にリアルタイム変換できる日本ビクターの業務用3Dイメージプロセッサ「IF‐2D3D1」が、東映3D映画「仮面ライダーW」「天装戦隊ゴセイジャー」の制作に採用された。
ビクター・JVCは7月26日、同社の業務用3Dイメージプロセッサ「IF‐2D3D1」が、今夏公開の東映3D映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」において、一部の3D映像制作に採用されたと発表した。
IF‐2D3D1は、通常の2D映像から3Dの立体映像をリアルタイムに生成する「2D‐3Dコンバーター」や、3D映像の編集作業をサポートする機能を搭載している。今回、東映の3D映像制作に採用では、「HD‐SDI 1080/24P信号を処理できる」「リアルタイムで変換状況を視認できる」「視差量(Parallax)・奥行き感(Intensity/Sub Intensity)領域特性の自然さ」の3点が評価されたという。
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