ニュース
シャープ、中国で3DテレビとBDプレーヤーを発表
シャープは、3D対応の液晶テレビ「AQUOSクアトロン3D」2機種を中国市場に投入する。合わせて3D対応のBlu-ray Discプレーヤー「BD-HP90D」も発表。
シャープは8月18日、3D対応の液晶テレビ「AQUOSクアトロン3D」2機種を中国市場に投入すると発表した。3Dテレビの投入は、日本に続く2番め。既に販売を開始している2Dクアトロンを合わせ、ラインアップを拡充した。
中国向けのAQUOSクアトロン3D「LV925」シリーズは、52V型と60V型の2サイズ。あわせて3D対応のBlu-ray Discプレーヤー「BD-HP90D」とワーナー中国とのパートナーシップも発表した。日本でのキャンペーンと同様、LV925シリーズの購入者にもBlu-ray 3D「タイタンの戦い」がプレゼントされる。
中国でのAQUOS販売台数は、2009年度実績で118万台。クアトロン3Dなどの投入により、2010年度は「前年比2倍を目指す」としている。
関連記事
- AQUOS最強の“クアトロン3D”で観るリッチな「泥棒成金」
シャープの3D液晶テレビ“AQUOSクアトロン3D”「LC-60LV3」を細かくチェックすることができた。ここでは3D表示だけではなく、2D再生時にも興味深い提案が盛り込まれた本機の概要を分かりやすくお伝えしよう。 - 3D時代を「4」で拓く液晶パネルの新技術「クアトロン」
すべての色は赤・緑・青の3色で構成される、そのカラーテレビにおける常識を打ち破る新技術が製品化された。今回は、シャープ「AQUOSクアトロン」で採用された4原色による色の表現方法など新技術について解説する。 - 写真で解説する「AQUOS クアトロン」
シャープの「AQUOS クアトロン」は、初の4原色技術を採用した新基軸の液晶テレビ。7月には店頭に並ぶ3シリーズを写真中心で解説してみよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.