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ランサーリンクのHDMIセレクター「HD-12V3」が3D対応に:ホームシアターに
ランサーリンクは、HDMIセレクター「HD-12V3」に3D機能を搭載したバージョンアップモデルを11月22日に発売する。
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ランサーリンクは、HDMIセレクター「HD-12V3」をHDMI v1.4a規格の3D映像に対応させると発表した。11月22日から発売される。店頭価格は、現行モデルと同じ1万7000円前後になる見込みだ。
3D映画や3Dゲームのフレームパッキングや、3D放送のサイドバイサイドおよびトップアンドダウンといった3Dフォーマットをサポートする。
1入力2出力で、HDMI v1.3に準拠した基本性能は従来どおり。12ビットディープカラーやDolby TrueHDなどのロスレスデジタルオーディオに対応。ケーブル長は、1080pの8ビット解像度で入出力とも15メートルまで、1080pの12ビット解像度では同7メートルまでとなっている。10台までカスケード接続が可能だ。
外形サイズは45.5(幅)×89(奥行き)×26(高さ)ミリ、重量は135gグラム。
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