ニュース
ソニー、BDレコーダーに「ムーブバック機能」を追加するアップデートを延期
ソニーは、同社のBDレコーダーおよび液晶テレビ“BRAVIA”を対象とした「ムーブバック機能」の追加日程を延期すると発表した。
ソニーは4月20日、当初4月ごろから順次行うとしていた、同社Blu-ray Discレコーダーおよび液晶テレビ“BRAVIA”の「ムーブバック機能」追加を延期すると発表した。Blu-ray Discレコーダーは5月、液晶テレビ“BRAVIA”は6月を目途に行う。
ムーブバック機能は、Blu-ray Discに記録されたデジタル放送番組を対象製品の内蔵ハードディスクに書き戻す機能。複数のBlu-ray Discに保存した連続ドラマを同機能を使って内蔵HDDに戻し、1枚にまとめ直すといった使い方ができる。
対象となる製品は、Blu-ray Discレコーダーの「BDZ-AX2000」「BDZ-AX1000」「BDZ-AT900」「BDZ-AT700」「BDZ-AT500」「BDZ-AT300S」と、液晶テレビ“BRAVIA”の「KDL-40HX80R」「KDL-46HX80R」「KDL-55HX80R」「KDL-26EX30R」「KDL-32EX30R」。
地上デジタル放送、BSデジタル放送を使用した、ソフトウェアアップデートによって機能を追加する予定だという。
関連記事
- ソニー、Blu-ray Discレコーダーにムーブバック機能を追加
ソニーは、Blu-ray DiscレコーダーおよびBlu-ray Discレコーダー搭載液晶テレビ“BRAVIA”を対象に、ムーブバック機能(書き戻し機能)をソフトウェアアップデートにより追加する。 - 写真で解説する「BRAVIA」2011年春モデル(デザイン編)
ソニーが3月16日に発表した“BRAVIA”の2011年春モデル。ネット機能の充実した“インターネットテレビ”として打ち出しているが、実はそれ以外の見どころも多い。まずは同じように見えて実はちょっと違う外観からチェック。 - 録画テレビの進化形、ソニー「KDL-40HX80R」で遊ぶ
ソニーから録画テレビ「HX80R」シリーズが発売された。HDDとBlu-ray Discを内蔵し、液晶パネルは4倍速。LEDバックライトに3Dレディーと、最新のトレンドを多く盛り込んだ新製品だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.