あの「チョロQ」が“マッハ”で走る? 走りにこだわった新シリーズ:スケールスピードです
タカラトミーは、チョロQハイブリッドの新シリーズとして、「マッハギア」2種および専用コースを発売する。まるでジェットコースターのように360度の連続縦回転!
タカラトミーは、チョロQハイブリッドの新シリーズとして、「チョロQハイブリッド! マッハギア」を7月30日に発売する。未来的なデザインの「ΩSTORM(オメガストーム)」と「覇翔AX(カイザーアックス)」の2車種を用意。2種類のサーキットセットもラインアップする。
チョロQハイブリッドは、ボディー交換により“ゼンマイ走行”と赤外線コントロールによる“リモコン操作”が楽しめるデフォルメミニカー。今回のシリーズは、赤外線コントロールを前提として、スピードとアトラクション性を楽しむための提案型新商品だ。
スピードに特化するため、軽量で安定的に走行できる車体を新開発。従来型のチョロQハイブリッド!リモコンタイプ」がダッシュ時で約5.5キロメール/時だったのに対し、今回は約9.5キロメートル/時まで引き上げた。タカラトミーによると「自動車のサイズに置き換えたスケールスピードでは、約1260キロメートル/時になる。これは、音速より早い」という。
このスピードを利用して、まるでジェットコースターのように360度の連続縦回転および急カーブするレーシングコース「ループサーキットセット」(4725円)および「ベーシックマッハサーキット」(1260円)を発売。ループサーキットセットには、ΩストームのクリアブルーVer.が標準で付属する。また今後は、よりアトラクション性の高いコース「マッハジャンプ」(8月発売予定、1260円)や「マッハバンク」(9月発売予定、1575円)、「タイムアタックゲート」(9月発売予定、1050円)などラインアップを強化する方針だ。
関連記事
- 東京おもちゃショー2011、iPhone/iPod関連商品リポート
2011年6月16日〜19日の期間、東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2011」を取材しました。今回はiPhone/iPod関連商品を中心にリポートします。 - 今年のトレンドは「エコ」「スカイツリー」「大人向け」――東京おもちゃショー開幕
東京ビッグサイトで「東京おもちゃショー2011」が開幕した。会場では世相を反映して「エコ」を意識したおもちゃや、「東京スカイツリー」関連のおもちゃが注目を集める一方、大人も楽しめるようなおもちゃも多数出展されている。 - 日本おもちゃ大賞、「にんげんがっき」など7製品が受賞
日本玩具協会が「日本おもちゃ大賞」を発表した。革新的な玩具を評価する「イノベイティブ・トイ部門」には、タカラトミーアーツの「にんげんがっき」が大賞に選ばれた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.