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ヤマハのシアターラック“POLYPHONY”に家具調デザインが登場:ガラス扉付き!
“POLYPHONY”(ポリフォニー)シリーズの新製品は、家具調デザインを採用した「YRS-1200」。ガラス扉やBDを収納できる引き出しが付いた。
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ヤマハは5月9日、シアターラック“POLYPHONY”(ポリフォニー)シリーズの新製品として、家具調デザインを採用した「YRS-1200」を発表した。6月中旬に発売する予定で、価格はオープン。店頭では12万5000円前後になる見込みだ。
2010年に発売した「YRS-1100」の“デザインバリエーションモデル”。トップボード(ラック上部)のスピーカーやアンプ部はYRS-1100そのままで、ラック部分のデザインのみを変更した。YSP(デジタル・サウンド・プロジェクター)のビームスピーカーを内蔵し、壁面反射を利用した7.1chサラウンド再生が可能だ。サブウーファーも本体にビルトインしている。
YRS-1100がオープンタイプだったのに対し、今回はユーザーからの要望が多かったというガラス扉を備え、ラック部へのホコリの侵入を防ぐ。ラックには左右に2台ずつ、計4台までのAV機器を収納可能。また本体の中央にはBlu-ray Discなどのパッケージが約20枚を収納できる引き出しを設けた。YRS-1100同様、背面のケーブル引き回し用スリットや薄型テレビを壁寄せ設置するための専用金具(YTS-V1200)も使用できる。
外形寸法は、1200(幅)×469(高さ)×445(奥行き)ミリで、重量は59.5キログラム。カラーはアーバンブラウンの1色のみだ。
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