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パイオニア、「スマートモバイル オーディオ」にインターネットラジオやスマホからのコントロール機能を追加
パイオニアがワイヤレススピーカー「スマートモバイル オーディオ」シリーズを機能強化。新しいファームウェアを公開した。
パイオニアは4月16日、同社製ワイヤレススピーカー「スマートモバイル オーディオ」の新ファームウェアを公開した。ダウンロードは無料だ。
今回のバージョンアップにより、専用アプリ「Pioneer ControlApp」(無料)を使ってiPhone/iPod touchからの音量調整やインターネットラジオの操作、端末内に保存した楽曲の転送といった操作が可能になる。また、インターネットラジオのポータルサイト「vTuner」を使い、120カ国以上で放送中のラジオ・楽曲などを高音質で楽しむこともできるという。
スマートモバイルオーディオは、ネットワークプレーヤーの機能を包含したアクティブスピーカー。IEEE 802.11b/gの無線LANを搭載し、AirPlay/DLNA 1.5対応により、同一ネットワーク内にあるiPhone/iPadやAndroid端末、PC/NAS(DLNAサーバ)からワイヤレスで楽曲を再生できる。また、独自の「Wireless Direct」機能により、無線アクセスポイントがない環境でもiPhoneやスマートフォンなどと直接ワイヤレス接続が可能になっている。
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